【第4回 #片品村地域おこし研究会 】〜地域おこしガールズトーク vol.1〜
皆さん、こんにちは。片品村地域おこし協力隊OGの中村茉由です。自分自身の3年間の地域おこし協力隊として移住・起業・定住しての気づきや課題を地域の皆様と共有し、「地域おこし」をキーワードに持続可能で物語のある地域にするために「片品村地域おこし研究会」を立ち上げました。
そして今回は「地域おこしガールズトーク 」と題して地域おこし協力隊として利根沼田にやってきた女性隊員の皆さんの「移住・定住」の現在進行形のお話を伺いました。
片品村の工藤琴恵さん(2018年11月着任)
「憧れた群馬への移住」
9月に東京で開催された移住フェアでの移住・定住コーディネーターの中村との出会いがきっかけで片品村に協力隊としてやってきて下った工藤さん!スノボで冬の利根沼田にもよく来ていて、任期後はデリカフェの開業を目指しています。片品村のもち米と小麦の新商品開発に向けた活動をしています。今回なんと片品村の名産「花豆」を使用したチーズケーキをふるまって下さいました。参加の皆様に大変好評でした!
沼田市の高橋枝里さん(2018年9月着任)
「モノづくりと私」
モノづくりがしたい!!という想いで出会ったのが沼田市の伝統工芸を受け継ぐ地域おこし協力隊でした。9月に着任し、伝統工芸士に弟子入りし、ろくろを使った技術で木の製品づくりに取り組んでいます。
川場村の丸山茜さん(2018年4月着任)
「今までとこれからと」
自作の手がき年表で8カ月の地域の体験を共有してくれました!「田舎で暮らしたい」という想いと、活動の中で出会った「すごい!」「おもしろい!」「新発見!」にあふれたものでした。活動の中で出会った人と共に地域にコミットしたデザイン(地域イベントのチラシ等)を活かして活動を続けています。集落のオリジナルグッズも構想中とのこと。
ご参加いただいた皆さまも村内外から、民間、行政、議員、そしてなんと片品村長や西毛地域の高校生がワイワイ集い議論や情報交換を行いました。
さっくりと内容を書きましたが、かなりバラエティに富んだ面白いお話が多かったので是非直接皆さんにお話を聞いてみてください。
「地域おこし協力隊」制度は地域を元気にする可能性にあふれた最先端の取り組みなのだと改めて感じました。
しかし課題が無いわけではなく、各行政区で弾力的に受け入れているものの、要項や環境に型があることもわかりました。また、大きな目的は一緒なので、気持ちを持って「移住・定住」される隊員のビジョンに合わせた柔軟な調整が必要だと感じました。
トークしていただいた3名からもコメントをいただきました。
「他の協力隊の活動報告や参加した方からのコメントの中から今後活動のヒントをいくつも見つけることができたいい会でした。ありがとうございました!」(沼田市・高橋枝里)
「1年の締めくくりに、半年と少しの自分の活動を振り返り、周りに伝える事が出来た貴重な機会でした。形は違えど、なんとか地域を活性化させたい、面白くしたいと考えてそれぞれの課題に取り組んでいる皆さんが老若男女と集まって話しあう事はなかなか出来ない事だと思います。これからも繋がりを大切に、この経験を自分の活動に活かしていきたいと思います。」(川場村・丸山茜)
「まだ地域おこし協力隊着任して一ヶ月ですが、高校一年生から人生の大先輩まで、地域おこしに興味を持って意欲的に参加し、真剣に聞き入れ、質疑する皆様の姿に感嘆しました。面白い意味のある会合に参加出来て光栄です。形にしていく努力を皆様でやっていけるよう取り組んでいきたいです。」(片品村・工藤琴恵)
これからも当研究会は主体者として人と人、地域と地域をつなげ地域おこしに必要なネットワークをつくって情報や取り組みを共有し、より良い環境づくりを行っていきたいと思います。
関係者の皆さま、この度もまことにありがとうございました。
次回は「地域おこしボーイズトーク」でお会いしましょう(笑)
安中市で活動中の後藤圭介隊員企画「移住体験プログラム」、早くも第2弾が登場です!
11月に引き続き、後藤隊員がお試し移住プログラムをプロデュースです!
後藤隊員の活動拠点でもある「くつろぎの郷コテージ」で、1泊2日から最長6泊7日のトライアルステイを体験できます。
「移住に興味はあるけど、考えがまとまってないし・・・」、「せっかく行くなら、名所にも行ってみたい!」、「誰か案内してくるかな?」と、色々と考えてしまいますよね。
そこで、前回のお試し移住をリニューアルして、お忙しい方には1泊2日のショートプログラムをご用意、予約受付期間も3月14日までに延長してスケジュールを組みやすくしました!
安中市で、"半住半旅"、旅するような気分で移住を考えてみませんか?
【チラシダウンロード】
【関連ページ】
こんにちは!
昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
この度、私が企画した昭和村の飲食店を回るスタンプラリーを開催することとなりました!
村内の飲食店を3店舗ご利用して頂く事で、昭和村をイメージした「オリジナルだるま」をプレゼントいたします。
(クリックでPDFを表示)
「やさい王国 昭和村」はなんといっても食材の宝庫です!
村の美しい景観を眺めながら"おいしさ"を求めてスタンプを集めてみて下さい!
◎名称
昭和村"おいしさ"発見スタンプラリー
◎期間
12月1日~(賞品なくなり次第終了)
◎参加店舗
そば処 あかふ
そば処 壱乃蔵
奥利根ワイナリー
やまぼうし
山田商店
赤城ストアー
道の駅あぐりーむ昭和内各飲食店(さくら工房、ことぶき亭、Lactuca)
◎ルール
「対象店舗で500円以上」ご利用頂いた方にスタンプを押印し、
3つ集まりましたら賞品と交換いたします。
ただし、スタンプは「1つの店舗につき1つまで」有効です。
スタンプが集まりましたら「道の駅の観光案内所」にて
オリジナルだるまと交換いたします。
賞品の交換は原則1家族様につき1つまでとさせていただきます。
スタンプラリー台紙は各飲食店で配布しておりますので、お会計の際にでも参加希望の旨をお知らせ下さい。
また、賞品の在庫状況につきましては道の駅あぐりーむ昭和のFacebookにてお知らせいたします。
(クリックでPDFを表示)
昭和村の地域おこし協力隊はまだ私一人しかいません。
そのため、パンフレットのデザイン作成やお店・道の駅への協力のお願い、だるま屋さんや印刷会社への発注、役場や地域メディアへの広報依頼、商工会所有の画像の提供依頼・・・などなどを全部一人で行うこととなりました。
それだけ手作りの企画ですので至らない点もあるかと思いますが、結果的に多くの人を巻き込むことにもなりましたので"昭和村"を感じられる企画になったとも思います。
昭和村は美味しい野菜を都市部に出荷していますが、美味しい食材は"その場"で食べていただくのが一番だと思います。
村のまだ知らないお店や食べた事のないメニューがありましたらこの機会にぜひ召し上がれ!
そして、食事だけでなく村内各地のお店を回る中で昭和村の「日本一美しい景色」や「村の人の温かさ」など『昭和村のいいところ』をぜひいくつも"発見"してみて下さい!
だるまと言えば、昭和村では1月13日(日)に盛大などんど焼きを行います。
どんど焼きを行うだけでなく、干し柿やこんにゃく鍋を振る舞うなど実はとっても大きなイベントです。
今回の参加はもちろんですが、願いが叶った年にもぜひこのだるまを持ってお越し下さい!
皆様の昭和村へのお越しを心よりお待ちしております!
こんにちは!
みどり市からイベントのお知らせです!
みどり市東町では昨年に引き続き、
『Blow Easterly ~風が東から吹く~』を開催します!
今年は昨年よりパワーアップして5組のアイドルが出演!
会場では地元住民、地元事業者、地元食材が皆様をお待ちしています!
協力隊ポイント①
司会、予算調整、オファー、各種デザインなどなど…
イベントの多くの部分を地域おこし協力隊 幸田が担当しております。
協力隊ポイント②
今年もネイチャークラフト体験実施!
馬場隊員や宮下隊員がインストラクターとして皆さんをお手伝い。
しかも無料です!
協力隊ポイント③
クラウドファンディング実施中!
幸田隊員発案のクラウドファンディングを実施しております。
詳細は以下のリンクをチェック!
https://camp-fire.jp/projects/view/96891
最新情報はみどり市地域おこし協力隊のTwitterで発信中!
皆様のお越しをお待ちしております!
安中市で活動中の後藤圭介隊員が、「移住体験プログラム」を企画しました!
「移住って難しいよね?」、「知らない土地に行くのは心配・・・」、「地元の人の話を聞いてみたい!」などなど、実際にその土地に行かないとわからないことって多いですよね。
そこで、自らも移住者である後藤隊員が、「お試し移住で安中市の魅力を知ってもらいたいっ!」と考案したのが「安中市移住体験プログラム」なんです。
後藤隊員の活動拠点のひとつ、「くつろぎの郷コテージ」を活用して、2泊3日からトライアルステイを体験できます。
難しく考えることはありません。
まずは地元に行ってみる。とっても簡単。
不安な方には、後藤隊員のサポートがありますので、ぜひこの機会に安中市にいらしてみませんか?お待ちしてます!
【チラシダウンロード】
【関連ページ】
片品村では小さくても輝く村を目指すため、今年度「片品村移住・定住コーディネーター」が設置され、地域の新しい力となる人材を呼び込む地域おこしの取り組みを実施する事となりました。
それにあたり、片品村の皆様と共に学び、考えていく機会として「片品村地域おこし研究会」を開催し、研究会が発足致しました。
はじめに、片品村地域おこし協力隊OGの中村から「片品村の地域おこし/移住・定住」に関する現状と問題提起から始めさせていただきました。
大宮登先生(高崎経済大学 地域政策学部 名誉教授) からは中国の小さな農村で過去12年で10万本植樹している森づくり「SAKURA project」の話から日本の農山村における地域おこしの可能性について話がありました。
片山翔平氏(群馬県庁職員)からは「地域おこし×リノベーションまちづくり」をテーマに民と官による持続可能な地域づくりについて話されました。
最後に、中村から協働の地域おこしとして片品村農古民家リノベーションプロジェクトの共有を行い、「群馬県地域・まちなか活性化応援事業の一次審査通過」や、「9/9(日)片品村リノベワークショップ」のお知らせをしました!
第1回から総勢15名で活発な意見交換の場となりました。
そして、何と大宮先生が研究会の顧問、片山さんはメンバーになってくれるなど、本当に素晴らしい2時間半になりました!
これから子育て環境などテーマにも多様性を持たせつつ片品村の地域おこしの和を広げていければと思います。
興味ある方、ぜひご参加ください!
Facebookページも立ち上がりました。今後最新情報はこちらに掲載していきますので、是非みなさんいいね!&シェアで応援いただければ嬉しいです。
上毛新聞にもご掲載いただきました。ありがとうございます!
次回の片品村地域おこし研究会は、農古民家リノベワークショップです。
片品村の菅沼地域にある、築約80年の古民家。
農家の暮らした物語のある空き家をリノベーションし
片品村の新しい「農」と「食」の活性化のための拠点となる
ゲストハウスにするべく、プロジェクトが動き出します。
今回は、群馬県内で多くの素敵な物件を手掛ける
株式会社SNARK の 代表取締役: 小阿瀬 直 / Sunao Koase / 氏をお招きし、実際の物件を実際にチェックしながら
具体的な使い方のイメージを出し合うワークショップを行います。
*日時*
2018年9月9日(日)
受付12:30〜 開始13:00~14:30終了予定
(※草刈り等の作業は午前中から実施します。)
*集合場所*(集合後、物件に移動します。)
北毛茶屋 尾瀬片品店
群馬県利根郡片品村菅沼272−1
*対象*
・片品村の「地域おこし」や「移住・定住」に興味ある方
*人数*
10名まで(先着順、事前予約優先)
*備考*
・汚れてもいい格好
・軍手、タオル、着替え、水筒などはご持参ください。
・参加費無料(飲食等は各自実費負担)
イベントページはこちら→https://www.facebook.com/events/1128662317289567/
チラシはこちら→チラシ片品村地域おこし研究会リノベ①
群馬県高山村地域おこし協力隊の野口賢人です。
5月25日に北毛茶屋で地域おこし協力隊が集うお食事会が開催され、それがきっかけで群馬県立北毛青少年自然の家にて地域おこし協力隊などふれあい交流キャンプを8月25日、26日に開催する運びとなりました。
地域おこし協力隊だけでなく、そこに関係している人すべてを対象として、自然の中でゆるく交流して横のつながりをもっともっと強くしようといったキャンプです。
土日開催になってしまうので、フル参加でなくても大丈夫です。
1日だけとか交流会だけとかでも大歓迎です。
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●日時:8月25日(土) 14:00~8月26日(日)15:00
●場所:群馬県立北毛青少年自然の家 キャンプ場
●参加費:フル参加―4000円(余った分は当日返却します) 入浴代等もすべて含まれてます
スポット参加―2000円以内(どちらか1日参加等)
●持ち物:着替え、寝袋(なければ毛布等)、洗面用具、軍手、カッパ、懐中電灯、水着(濡れてもよい服)、虫よけ、防寒具(高山の夏は朝晩冷え込みます) etc
●プログラム(宿泊はテント泊になります)
1日目(8/25)
14:00 入所
14:30 テント設置
15:30 夕食づくり(カレー)
17:30 入浴(高山温泉ふれあいプラザ)
19:00 星空観察
20:00 交流会(プチBBQ)
2日目(8/26)
6:30 起床
7:30 朝食(オープンサンド)
9:00 清掃・テント撤営
10:30 鮎のつかみ取り
11:30 昼食(BBQ)
15:00 退所
●参加申し込み:以下イベントページURL(FB)か、メールにてご連絡下さい。
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こんにちは。玉村町地域おこし協力隊の戸井田裕希(といだ ゆうき)です。
さて、地元のラジオ局“ラヂオななみ”様と協働し、ラジオ番組の配信を始めました。
その名も、「玉村グルメかるたの旅」!
町の飲食店や農家等をまわり、各所のおすすめのメニューをかるた形式で紹介していく番組です。
放送時間は、毎週月曜日17:36からの5分間。(周波数77.3MHz)
町のグルメをざくざく発掘していきますので、是非お聞きください!
インターネットからラジオ番組を聞くにはこちら↓
・「玉村グルメかるたの旅」公式ブログ:http://tama-kankou.sblo.jp/
・ラヂオななみ公式HP:http://www.fm773.co.jp/
下仁田町では現在5名の地域おこし協力隊が活動しています
下仁田町は群馬県の南西側
群馬県を鶴のかたちに例えると右の羽の付け根あたりにある山に囲まれたのどかな町です
今回、下仁田町の隊員の活動のようすをお伝えする場として新たにfacebookページを設けました
ページでは下仁田の小ネタ、イベント情報、隊員の日常など楽しい情報をたくさんのせていきたいと思っています
ぜひチェックしてみてください☆