こんにちは、片品村地域おこし協力隊OGの中村茉由です。
今回、ちいきん群馬ダイアログ×ちもりで、ローカル・ゼブラをテーマにしたイベントを開催します。
社会性と経済性を両立し、相互利益を追求し社会に貢献する「ゼブラ企業」。
この概念の普及を目指し、地方の中小企業のビジネス成長や支援に取り組んでいる株式会社ゼブラアンドカンパニーの代表取締役、田淵良敬さんをゲストに迎え、ゼブラ企業の可能性とその取り組みについてお話しいただきます。
これまでの支援事例を交えながら、地方企業が自立的に成長し地域社会に貢献する意義や、社会性と経済性を両立する仕組み、新しい投資のあり方、地域との共創などについて学べるチャンスです!
講演の後には、田淵さん、ちいきん会代表理事の新田さん、そして参加者の皆さんとのトークセッションも予定しています。
お申し込みはこちら👉 イベント申込フォーム
日時: 2024年11月4日(月)14:00~17:00
場所: しののめ信用金庫 前橋営業部3階「つどにわホール」(群馬県前橋市千代田町2-3-14)
定員: 40名
会費: 2,000円(当日現地にて集金します)
主催: ちいきん群馬ダイアログ
共催: 一般社団法人ちもり
※終了後、別会場にて懇親会を予定
※仲間募集、イベント案内、決意表明など、3分程度でご発言いただけます。
“地域金融”を軸に、官公庁・地方自治体・金融機関・企業・大学等に属する様々な人たちが集い、組織や肩書に縛られない対話を通じて、個人の問題意識や「やりたいこと」を尊重し応援しあう、ゆるやかなネットワーク。
ちいきん会とは
https://note.com/chiikinkai/n/n28ea223318aa
群馬ダイアログとは
https://www.nikkinonline.com/article/60239
ちもりは「地域を守り育てる、社会事業家のプラットフォーム」
人と自然の織りなす文化と最新技術を活かして地域・社会・世界をつなぎ、その持続的な繁栄と 幸せな暮らしを実現することを目的に、産・官・学・地・金などのプロフェッショナルが集い、地域や社会の資源を活かした事業者たちと”共助”の環境づくりを進めている。
https://www.facebook.com/chimori.nippon
「Different scale, Different future (新しいものさしがあれば、新しい成長が起こり、新しい未来が作れる)」をテーマに、誰もが社会課題解決と持続的で健康的な企業経営に挑戦できる「優しく健やかで楽しい社会」を目指し、投資と経営支援を行う会社。投資・経営支援、行政や金融企業との連携、「ゼブラ企業」に関するリサーチと情報発信を通してゼブラ的経営を体系化し、「ゼブラ企業」という概念が全ての企業に実装され新たなビジネスモデルの可能性を広がる世界を目指している。
片品村地域おこし協力隊OGの中村茉由です!
この度、地域の家業のイノベーションをアイデアで支援し地域活性化を目指すイベント「家業イノベーションアイデアソン」を群馬で初開催いたします!ぜひ、地域おこし協力隊の皆さまや周辺の家業に関わる、また継承を検討している方々にご参加いただければ幸いです!
北関東コネクテッド!家業イノベソン2024は、北関東地域の”家業イノベーター”たちが集まり、参加者と共に学び、成長する場です。
参加者一人ひとりが新たな挑戦を通じて、家業にイノベーションを起こし、地域経済の活性化に貢献することを目指します💪
”家業×イノベーション×アイデアソン=家業イノベソン”です!
これまでの背景や詳しい事業内容はこちらのPRtimes記事にまとめましたのでぜひご覧ください!
◼︎ 北関東コネクテッド!家業イノベソン2024 in 群馬
開催日時 9/29(日) 12:00〜16:00
11:30〜12:00 開場
12:00〜12:30 オープニング&自己紹介
12:30〜13:10 家業イノベーター事業紹介
13:10〜13:30 チーミング
14:30〜15:00 アイデア出し
15:00〜15:30 チーム進捗共有&クロージング
15:30〜16:00 ネットワーキング
◼︎ 開催場所
つどにわ ホール 3F(群馬県前橋市千代田町2-3-14 )
◼︎ 参加費
無料
👫 家業イノベーター
【群馬】
【茨城】
【栃木】
■ 共催
■ 後援
群馬県
前橋市
■ 協力
ちいきん群馬ダイアログ
■ お申し込み
🚩 家業イノベーターのアイデアをご自身の知識や経験、アイデアで応援したい方
🚩 家業の後継者の方、後継を考えている方
🚩 地域経済の活性化に興味がある方
など、どなたでもご参加いただけます!!
参加希望の方は以下のリンクよりお申し込みをお願いいたします!
https://kagyo-innovathon2024-3.peatix.com/
片品村地域おこし協力隊OGの中村茉由です!
昨年度、地域の産官学金地の皆さまと共に、「地域の資源を活かして社会事業を行う人たちのつながりと学びの共助のプラットフォーム」として「一般社団法人ちもり」を立ち上げました。
ちもりは「地域を守り、育てる社会事業家プラットフォーム」です。
といってもどんな人たちがどんな想いを持って何をやっているのかを知ってもらうには、会って、話して、対話や交流をすることが必要です。
そこで、今年度から”ちもりな人々”と出会い、交流するトークイベントを企画することにしました!
ぜひお気軽に交流の輪を広げに来てもらえれば嬉しいです。
特にこれからの『地域&経済活性化』『起業・継業』『移住・定住』を考えている方はぜひご参加ください
「ちもりトーク」とは、ちもりの理事がゲストとトークし、参加者と交流の輪を広げるイベントです😊
今回のコーディネーターは、星野学副理事長です🌸🙋♂️
そしてゲストは、Uターン就農の実践者であり、キャンプ場経営者でもある小林勉さんです🏕🙋♂️
⛰日 時:2024年4月13日土曜日 14時~16時
⛰場 所:グリーンパークふきわれ内の「もりのレストラン ランタン」2階
(群馬県沼田市利根町大楊1098)
⛰参加費:1000円(ワンドリンク付き)
<ちもりトークの内容>
Uターンして就農をしてみたけれども、何かが物足りない🤔
欝々とした日々を過ごす中、尾瀬新鮮組の仲間と出会い活動をしていく中で、廃れてしまったキャンプ場を仲間数人と運営することになった🏕
事業の立ち上げから、今日まで実体験を交えて、対談形式で本音トーク。
<トークゲストプロフィール>
小林勉さん|株式会社もりの遊苑地 代表取締役
1983年生まれ(40歳)
都内でイベンターや広告代理店に勤務していたが、2011年に家業を継ぐために帰郷し就農、その後、縁があって、閉業したキャンプ場を2013年に仲間数人と農家が運営するキャンプ場「グリーンパークふきわれ」として、営業を始める。
2016年株式会社もりの遊苑地を設立。
同年には、閉業していた川場村にあるキャンプ場「桐の木平キャンプ場」の運営も手掛ける。
キャンプ場検索サイト「なっぷ」において、2017年2018年2年連続東日本口コミ投稿部門1位となる。
2020年冬季営業を開始し、年間を通してキャンプの楽しさを提供している。
グリーンパークふきわれHP: https://www.greenpark-fukiware.com/
<コーディネーター>
星野学さん|一般社団法人ちもり副理事長
1977年埼玉県熊谷市生まれ。
幼少のときから、両親の営む草花の生産に興味を持ち、園芸専門学校卒業後、同校に三年間勤務。
その後群馬県甘楽町の庭師に弟子入り、縁あって2003年に片品村へ移住し、草花の生産と園芸講座を中心とした「朧月」(ろうげつ)を立ち上げる。
親戚も、知り合いもいないまったくの未開の地で、「尾瀬新鮮組」や北毛の仲間と出会い、切磋琢磨しながら、群馬県北部エリアを中心に、「お花を地域に根ざした文化にする」ことを目指し、日々活動している。
「地域づくりには興味がない」と言っているが、地域に受け入れてもらった経験から、誰よりも世話を焼く「世話焼き兄貴」な一面も持つ。
Instagram▶︎https://www.instagram.com/manabu.hoshino.87/
<タイムスケジュール>
14:00 開始
14:01 ちもりとは
14:05 ちもりトークとは
14:10 ゲストの紹介
14:15 ちもりトークスタート
15:15 質疑応答
15:30 交流タイム
16:00 閉会
興味のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください!
桜の開花状況によってはお花見🌸も楽しめます✨
一緒に楽しい時間を過ごしましょう!!
⏬申込フォーム⏬
https://forms.gle/yMgbadAM1ZXVtr377
⏬Facebookイベントページ⏬
https://fb.me/e/40qEPfu0H
産・官・学・地・金などのプロフェッショナルが集い、地域や社会の資源を活かした事業者たちと”共助”の環境づくりを進めている。
ぬまた起業塾発のプロジェクトチーム「N3」(2017年4月~)が「NETSUGEN」や「ちいきん群馬ダイアログ」とのコラボプロジェクトである”利根沼田フューチャーダイアログ”を経て、2023年8月に一般社団法人化した。
主体的には群馬県、引いては日本が持つ「山地」という広大で豊かな自然を活かした、幸せの経済循環を目指した取り組みをしている。そのために「山育(やまいく)」という考えを推進し、提言や実践活動(山育フォーラム、山育の学校など)を行なっている。
片品村OGの中村茉由です!
私たちは今年8月に、群馬県内で地域の活性化に取り組み続けてきた地域の皆様方と共に「一般社団法人ちもり」を設立しました。
ちもりは「地域を守り育てる、社会事業家のプラットフォーム」です。
人と自然の織りなす文化と最新技術を活かして地域・社会・世界をつなぎ、その持続的な繁栄と幸せな暮らしを実現することを目的に事業を行います。
山育/Yamaikuとは?
私たちの暮らしの根幹を支える自然資源を活かし、共に暮らしを良くする循環型の働き方と暮らし方ができる人財を増やしていくことが農山村の暮らしの持続可能性を高めていくには必要不可欠です。そのために必要な学びや人のつながりを提供していき輪を広げ、地域に幸せの経済循環をつくることを目指します。
今回の山育フォーラム2023では魅力的なお二人の講師をお迎えします。
自然派ワインの世界的第一人者の大岡弘武さんと、大分県竹田市の協力隊OGで現在馬との暮らしを軸にした暮らし型のオルタナティブスクールの運営などをされている小笠原じゅんこさんです。
・体にも環境にも良い農や食、自然派ワイン、果樹の育成などに関心がある方
・馬との暮らし、地域の人との関係性を紡ぎながら自分でプロジェクトをおこしたい、放課後児童等デイサービスやオルタナティブスクール運営に関心がある方
など、普段ではなかなか聞けない話が聞ける機会です。地域でプロジェクトを始める、続けるにはつながりがとても大事です。
群馬県の地域おこし協力隊として頑張っているみなさんにぜひ参画してもらえれば嬉しいです!
①山育フォーラム2023〜森林文化都市・沼田の可能性〜
主 催|(一社)ちもり
共 催|ちいきん群馬ダイアログ NETSUGEN
後 援|沼田市 他
日 程|2023年11月18日 (土)
時 間|13:00〜14:30(開場 12:30)
会 場|沼田市役所白沢支所 3階 多目的ホール(群馬県沼田市白沢町平出135-1)
定 員|30(〜50)名程度
参加料金|無料
参加方法|参加には事前申込が必要です。
|「会場参加」か 「オンライン視聴」 を選択の上、お申し込みください。
講師①:大岡弘武 さん[ 醸造家 ]
フランスで自然派ワインをつくり続け、世界的評価を得た 栽培醸造家。
1974年、東京都生まれ。明治大学理工学部を卒業後、ボルドーの養成学校でワインづくりを学ぶ。2002年、農業 法人を設立しワインの醸造を開始。2013年、ニューヨークタイムズ世界版に紹介される。2016年に帰国し岡山市 に移住。ワイン醸造に取り組む。
【著書】 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と
講師②:小笠原じゅんこ さん[(一社)ゆれる・(株)YURERU 代表]
東京都出身。 キリンビール株式会社で12年間のサラリーマン時代を経 て、大分県竹田市へ移住。 竹田市地域おこし協力隊として3年間活動した後、そのま ま定住。 「一般社団法人ゆれる」「株式会社YURERU」を設立し、 代表を務める。 現在は、馬のセラピー牧場を作り、様々な理由で生きる場 所を求める移住者を全国から受け入れ、不登校児や困難を 抱える子どもから大人まで多様な人たちの「暮らし」を作 っている。 「オルタナティブスクールYURERU」や「児童発達支援サ ービスゆれる」を開設。
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②山育の学校(同日開催)
参加者の皆さんと対話型でより具体的、実践的に話と交流を行います!
日 時|2023年11月18日(土)15:00-16:30(開場 14:45)
会 場|白沢地区コミュニティセンター 2階 研修室(群馬県沼田市白沢町高平1)
定 員|各分科会15名まで
参加料金|会員無料、一般3,000円
参加方法|現地参加のみ。一般の参加には事前申込が必要です。
|「分科会A」か 「分科会B」 を選択の上、お申し込みください。
■分科会A
「自然派ワインのつくり方〜入門編〜」
講 師|大岡弘武さん[ 醸造家 ]
進 行|柳 栄一さん[ ちもり会員 ]
■分科会B
「馬との暮らしのつくり方〜入門編〜」
(移住・定住・定着関係)
講 師|小笠原じゅんこさん[(一社)ゆれる・(株)YURERU 代表]
進 行|中村茉由さん[ちもり役員]
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詳細、申し込みはこちらから🍷🍇🐴⛰️
https://chimori20231118.peatix.com/
【お問い合わせ先】
(一社)ちもり 事務局
Email / chimori.nippon@gmail.com
全国各地8つの会場とオンラインで開催されるため、つながりが広まるチャンスです。
一般社団法人ちいきん会とは
「肩書のない発想で社会に新たな価値を」
官公庁・地方自治体・金融機関・企業・大学等の多様な志の高い個人が集まり、組織や肩書に縛られない対話を通し、社会・組織に新たな価値を提供する!!
各地の熱意ある「人」と地域・社会などで起こる「課題」を結び、各自が活躍する場で行動変容を起こします!
本イベントは、想いを持った金融機関職員・自治体職員・国家公務員等の出会いの場です!
組織の看板、肩書きにとらわれることなく、一緒に地域課題解決に向けて取り組める人たちと出会い、ネットワークを広げていただくことを目的としています。
<ちいきん会について>「地域のために何かがしたい!」「一緒に進んでいける仲間が欲しい」と考えている、金融機関職員、自治体職員、国家公務員、地域の課題解決に関心のある方の出会いの場です。組織の看板、肩書にとらわれることなく、一緒に地域課題解決に向けて取り組める人たちと出会い、ネットワークを広げていただくことを目的としています。
片品村協力隊OGの中村茉由です。
今週末10月4日に開催される「第24回全国小さくても輝く村フォーラムin南牧村」のリレートークに登壇させていただくことになりました。
司会は茨城大学の牧山正男教授、登壇は川場村の外山京太郎村長、小さくても輝く自治体フォーラムの会長の滋賀県日野町の藤沢直広町長、南牧村移住者の五十嵐亮さん、片品村協力隊OGの中村茉由となっております。
今回の私がお話させていただく視点は「新時代における「移住・定住・定着」のぐんまモデルを目指して~農山村(グリーンエリア)で創る幸せな暮らし~」です。
尾瀬の郷片品村地域おこし協力隊として着任した経験から20~30代の女性の視点で新時代のぐんまモデルとなる「移住・定住・定着」の課題と解決への展望について実体験に基づいた報告をさせていただきます。
詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.jichiken.jp/events/191004-kagayaku-24/
【第4回 #片品村地域おこし研究会 】〜地域おこしガールズトーク vol.1〜
皆さん、こんにちは。片品村地域おこし協力隊OGの中村茉由です。自分自身の3年間の地域おこし協力隊として移住・起業・定住しての気づきや課題を地域の皆様と共有し、「地域おこし」をキーワードに持続可能で物語のある地域にするために「片品村地域おこし研究会」を立ち上げました。
そして今回は「地域おこしガールズトーク 」と題して地域おこし協力隊として利根沼田にやってきた女性隊員の皆さんの「移住・定住」の現在進行形のお話を伺いました。
片品村の工藤琴恵さん(2018年11月着任)
「憧れた群馬への移住」
9月に東京で開催された移住フェアでの移住・定住コーディネーターの中村との出会いがきっかけで片品村に協力隊としてやってきて下った工藤さん!スノボで冬の利根沼田にもよく来ていて、任期後はデリカフェの開業を目指しています。片品村のもち米と小麦の新商品開発に向けた活動をしています。今回なんと片品村の名産「花豆」を使用したチーズケーキをふるまって下さいました。参加の皆様に大変好評でした!
沼田市の高橋枝里さん(2018年9月着任)
「モノづくりと私」
モノづくりがしたい!!という想いで出会ったのが沼田市の伝統工芸を受け継ぐ地域おこし協力隊でした。9月に着任し、伝統工芸士に弟子入りし、ろくろを使った技術で木の製品づくりに取り組んでいます。
川場村の丸山茜さん(2018年4月着任)
「今までとこれからと」
自作の手がき年表で8カ月の地域の体験を共有してくれました!「田舎で暮らしたい」という想いと、活動の中で出会った「すごい!」「おもしろい!」「新発見!」にあふれたものでした。活動の中で出会った人と共に地域にコミットしたデザイン(地域イベントのチラシ等)を活かして活動を続けています。集落のオリジナルグッズも構想中とのこと。
ご参加いただいた皆さまも村内外から、民間、行政、議員、そしてなんと片品村長や西毛地域の高校生がワイワイ集い議論や情報交換を行いました。
さっくりと内容を書きましたが、かなりバラエティに富んだ面白いお話が多かったので是非直接皆さんにお話を聞いてみてください。
「地域おこし協力隊」制度は地域を元気にする可能性にあふれた最先端の取り組みなのだと改めて感じました。
しかし課題が無いわけではなく、各行政区で弾力的に受け入れているものの、要項や環境に型があることもわかりました。また、大きな目的は一緒なので、気持ちを持って「移住・定住」される隊員のビジョンに合わせた柔軟な調整が必要だと感じました。
トークしていただいた3名からもコメントをいただきました。
「他の協力隊の活動報告や参加した方からのコメントの中から今後活動のヒントをいくつも見つけることができたいい会でした。ありがとうございました!」(沼田市・高橋枝里)
「1年の締めくくりに、半年と少しの自分の活動を振り返り、周りに伝える事が出来た貴重な機会でした。形は違えど、なんとか地域を活性化させたい、面白くしたいと考えてそれぞれの課題に取り組んでいる皆さんが老若男女と集まって話しあう事はなかなか出来ない事だと思います。これからも繋がりを大切に、この経験を自分の活動に活かしていきたいと思います。」(川場村・丸山茜)
「まだ地域おこし協力隊着任して一ヶ月ですが、高校一年生から人生の大先輩まで、地域おこしに興味を持って意欲的に参加し、真剣に聞き入れ、質疑する皆様の姿に感嘆しました。面白い意味のある会合に参加出来て光栄です。形にしていく努力を皆様でやっていけるよう取り組んでいきたいです。」(片品村・工藤琴恵)
これからも当研究会は主体者として人と人、地域と地域をつなげ地域おこしに必要なネットワークをつくって情報や取り組みを共有し、より良い環境づくりを行っていきたいと思います。
関係者の皆さま、この度もまことにありがとうございました。
次回は「地域おこしボーイズトーク」でお会いしましょう(笑)
片品村では小さくても輝く村を目指すため、今年度「片品村移住・定住コーディネーター」が設置され、地域の新しい力となる人材を呼び込む地域おこしの取り組みを実施する事となりました。
それにあたり、片品村の皆様と共に学び、考えていく機会として「片品村地域おこし研究会」を開催し、研究会が発足致しました。
はじめに、片品村地域おこし協力隊OGの中村から「片品村の地域おこし/移住・定住」に関する現状と問題提起から始めさせていただきました。
大宮登先生(高崎経済大学 地域政策学部 名誉教授) からは中国の小さな農村で過去12年で10万本植樹している森づくり「SAKURA project」の話から日本の農山村における地域おこしの可能性について話がありました。
片山翔平氏(群馬県庁職員)からは「地域おこし×リノベーションまちづくり」をテーマに民と官による持続可能な地域づくりについて話されました。
最後に、中村から協働の地域おこしとして片品村農古民家リノベーションプロジェクトの共有を行い、「群馬県地域・まちなか活性化応援事業の一次審査通過」や、「9/9(日)片品村リノベワークショップ」のお知らせをしました!
第1回から総勢15名で活発な意見交換の場となりました。
そして、何と大宮先生が研究会の顧問、片山さんはメンバーになってくれるなど、本当に素晴らしい2時間半になりました!
これから子育て環境などテーマにも多様性を持たせつつ片品村の地域おこしの和を広げていければと思います。
興味ある方、ぜひご参加ください!
Facebookページも立ち上がりました。今後最新情報はこちらに掲載していきますので、是非みなさんいいね!&シェアで応援いただければ嬉しいです。
上毛新聞にもご掲載いただきました。ありがとうございます!
次回の片品村地域おこし研究会は、農古民家リノベワークショップです。
片品村の菅沼地域にある、築約80年の古民家。
農家の暮らした物語のある空き家をリノベーションし
片品村の新しい「農」と「食」の活性化のための拠点となる
ゲストハウスにするべく、プロジェクトが動き出します。
今回は、群馬県内で多くの素敵な物件を手掛ける
株式会社SNARK の 代表取締役: 小阿瀬 直 / Sunao Koase / 氏をお招きし、実際の物件を実際にチェックしながら
具体的な使い方のイメージを出し合うワークショップを行います。
*日時*
2018年9月9日(日)
受付12:30〜 開始13:00~14:30終了予定
(※草刈り等の作業は午前中から実施します。)
*集合場所*(集合後、物件に移動します。)
北毛茶屋 尾瀬片品店
群馬県利根郡片品村菅沼272−1
*対象*
・片品村の「地域おこし」や「移住・定住」に興味ある方
*人数*
10名まで(先着順、事前予約優先)
*備考*
・汚れてもいい格好
・軍手、タオル、着替え、水筒などはご持参ください。
・参加費無料(飲食等は各自実費負担)
イベントページはこちら→https://www.facebook.com/events/1128662317289567/
チラシはこちら→チラシ片品村地域おこし研究会リノベ①