こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
世の中、コロナウイルスの影響でなんとなく重たい雰囲気ですね。
自分が出る予定だったイベントも2件開催日未定の延期、ほかに3件ほど雲行きが怪しくなってしまい、少し肩透かしを食らったような気分です。
世の中の流れを受けて家でじっとしている人も多いと思いますので、家にいながらちょっとでも外の空気を感じられるような動画を作ってみました。
こちらはコロナウイルスの影響を受けて少し予定を繰り上げて取り組んだ活動になります。
取り上げたのは「SUBARU赤城の森トレイルラン」というイベントで、例によって実際に自分がカメラを付けて走った様子を撮影しています。
こちらは8月の夏真っ盛り、先日紹介した「望郷ライン・センチュリーライド」の1週間前に行われました。
5月に行われる「やさい王国昭和村 河岸段丘ハーフマラソン」と合わせて村外からも広く人を集める村発の3大スポーツイベントの一つと言えそうです。
こちらのイベント、最大の特徴は"山の中を走る"ということです。
とはいえ、登山道の階段を急いで上り下りするようなイベントでもありません。自分は最初そんな風に思っていましたが。
林道のようななだらかな坂を思い思いのペースで走る、想像以上に涼しくて気持ちのいいコースでした。
そのような空気感が伝わるように振動もそのままの動画を30秒のCM風にまとめてみました。
とうもろこしRPGの動画と同じで、特に誰からお願いされるわけでもなく自分の好きなように作ったので需要があるかはわかりませんが・・・短いのでよかったらご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
超短編ですが、普通のマラソン大会と全然違った空気を感じ取っていただければ幸いです。
冒頭にお伝えした昭和村発の3大イベントの中で個人的には一番初心者にオススメしたいイベントだと思っています。
さて、もし家に引きこもっていて気分が晴れないようなら外の空気を吸って散歩してみることをオススメします。
そこでちょーっとやる気が出たら・・・ぜひ昭和村まで足を延ばして走ってみてくださいね!
みどり市地域おこし協力隊 安西です!
地域の魅力やジマンを伝えるパンフレットのコンテスト「第4回ジモトジマンコレクション」(以下、ジモコレ)にて、みどり市東町のパンフレットを2作品、制作しました。
こちら2作品が!なんと、この度!!
■ グランプリ『あずまのかんそういも』
■ こと部門 入賞『小夜戸小正月飾り』
をそれぞれ受賞しました!!!(史上初の二冠だそうです)
作品のテーマは、
の2種類です。
いずれも、2019年12月~2020年1月にかけて、実際に、私自身も干しイモ加工作業や小正月行事のお手伝いをさせていただきながら、撮影・取材のうえ、制作した作品になっています。
(みどり市・齋藤隊員も作品中に登場しています!)
ひとえに、みどり市の魅力があってこそ、取材にご協力いただいた皆さまあってこその受賞だと感じております。
ぜひぜひ、他の地域の隊員の皆さまをはじめ、多くの方々に見ていただきたい!と思い、ツナグンマでもご紹介させていただきました。
お時間のあるときに、ぜひ作品をご覧いただけると&感想をお寄せいただけると嬉しいです。
今後とも、みどり市&みどり市地域おこし協力隊をよろしくお願いします♪
みどり市地域おこし協力隊 安西未佳
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
自分の投稿が2月からだいぶ増えてきてしまっていましたが、今回で一段落となります。
「利根沼田」の話題が続きましたが、最後は「昭和村」の話題で締めくくりましょう。
本日は「動画」についてです。
自分はとうもろこしRPGのPR動画やこの前のセンチュリーライドの動画など村の動画をいくつか作ってきました。
そこで役場の企画課のほうから声がかかり、村で作っている観光PR動画の監督・絵コンテを任されることに・・・!
既に撮り進めていた企画に途中から合流する形となり、難しいところもありましたがとにかく絵コンテを描いてみました。
動画は「秋と冬の昭和村がテーマ」ということで、紅葉やらどんど焼きやらを撮っていくわけですが、自分が参加した時には秋の動画を撮り終えていたところでした。
そこで、自分は冬の部分の絵コンテを描き、冬だけ監督するということで話がつきました。
ただ、絵コンテを見せたら「秋部分も冬と同じテイストで作り直してもらえるとありがたい」ということになり、結局全編監督をすることに・・・!
もちろん、監督経験など皆無な上に途中参加の企画ということで自分一人で作る時ほど思い通りにはいかないですが、代わりに自分が作るときとは違う発想を上げてもらったりして面白かったです。
そんなこんなで12月ごろから関わり始め、2月8日のウィンターフェスティバルで撮影は終了!
編集と打ち合わせをして動画は完成し、翻訳版も作成していたらすべての公開は本日になりました。
以下が日本語版です!(他に英語版、簡体字版、繁体字版があります。)
昭和村の秋冬の特徴的なシーンを集めてみましたがいかがでしたでしょうか。
特に冒頭の「かつぎまんどう」は昭和村ならではのまんどうを壊しあう激しいお祭り!
Youtubeで公開するほか、イベントでも活用する予定です。色んな人に昭和村に興味を持ってもらえるとうれしいですね。
1月、2月あたりはこちらでも公開してきたように料理やイベント企画・運営、デザインに動画など仕事が多岐にわたる上にひとつひとつの責任が重く、体力的にも精神的にも厳しい期間が続きました。
とはいえ、全部やり遂げた今となっては「やってよかったな」と思いますし、どれ一つとっても「地域おこし協力隊ならでは」の仕事だったように思います。
さてさて、年度の終わりにあたり地域おこし協力隊の2年目を締めくくるのにふさわしいと言えそうな仕事をいろいろ形にすることができました。
いよいよ自分は4月から地域おこし協力隊の"最終年度"を迎えますが、臆せずこうした仕事を続けてよりよい形に仕上げていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!
令和2年3月18日(水)に開催を予定しておりました「令和元年度嬬恋村地域おこし協力隊活動報告会」については、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、中止とさせていただきます。
参加を予定していた皆様におかれましては、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※隊員の活動については、別の形で皆様にお伝えできるよう検討しております。
※下記、予定していた内容
今年度も嬬恋村の地域おこし協力隊員による活動報告会を実施します。
隊員のこれまでの活動内容や嬬恋村で感じたこと、今後の取り組みなどを報告します。
事前申し込みは不要ですので、お気軽にご参加ください!
〇日時 令和2年3月18日(水) 13:30~15:20
〇場所 嬬恋会館 3階大ホール(嬬恋村大字三原691)
〇チラシ 令和元年度嬬恋村地域おこし協力隊活動報告会_チラシ
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
今日はこの前お伝えした「利根沼田"合同"地域おこし協力隊活動報告会&地産メニュー試食会」について、想像以上に反響が大きかったのでレポートです!
報告会の報告・・・会場にお越し下さった方にはくどいですがお付き合いくださいませ。
さて、地域おこし協力隊が活動報告会を開く理由は、
「普段は見えづらい自分たちの活動の様子を地域の人にわかってもらいたい」
という思いが一番大きいのかな、と思います。
自分もそういった思いがまずあってこの報告会を企画しました。
その上で、比較的連携が取れている利根沼田地域だからこそ、こうした形の報告会にすることができたというのはこの前の記事でお伝えした通りです。
それぞれ全然違った活動をしていて、それでも重なり合うところもあって・・・協力隊同士、ないし地域と協力隊が組み合わさって化学反応するきっかけになればこうした会にした意義も大きいかと思います。
この報告会・試食会で自分は企画者であると同時に発表者であり、司会であり、コックでもありまして・・・
慣れない司会の方もなんだか好評だったようですのでほっとしました!
一人ではどうにも追いつかなかったと思いますが、こちらでお願いした段取り通りに発表者やメニューの提供者、昭和村の職員の方々がしっかり動いてくれたので滞りなく進行できたと思います。
皆思い思いに発表して「活動報告会」は終了!
これ自体は少し堅苦しい印象になっても仕方ないのかな、と思っていたのですが思いのほか「面白かった」という声が多く聞こえてきました。
それぞれの普段のがんばりがギュッと凝縮された時間だったからこそ、興味をもって聞いてもらえたのだと思います。
続いて「地産メニューの試食会」です!
利根沼田の地域おこし協力隊を集めて活動報告会をするだけでもイベントとしては十分成立しますが、自分も含め"料理"に携わる人が多くいて"食材も豊かな地域"だからこそ欲張ってこの試食会も同時開催としました。
本邦初公開の「あおてんカレー みなかみver.」や昭和村の「こんにゃくコッペサンド」など、面白いメニューが集まりました!
この仕込みもあって前日の深夜や当日の日が昇る前から公民館の調理室で黙々とカレーを仕込んでいたのですが、みんなの「おいしい」という声で苦労も報われたように思います。
それぞれのメニューごとにうれしい反応もあったようで、頑張って仕込んでくれた他の皆さんの励みや開発の助けになったらうれしいです。
活動報告会と試食会の様子はNHK「ほっとぐんま640」でも取り上げていただきました!
なんだか最後にドアップのインタビューが出てびっくりしましたが、わいわい楽しそうな雰囲気が伝わってくるような映像を撮ってもらえてよかったです!
上毛新聞にも取り上げていただきました!
(『上毛新聞』2020年2月26日付より)
この他にも地元メディアの週間利根の記者にも来ていただき、もうすぐ記事にしていただけると思います。
初めての試みではありましたが、確かな手ごたえを感じた1日でした。
村外、というか県外の協力隊まで参加してくれてなんだか同窓会のようにもなり、思ってもいない面白さも生まれました!
活動報告会に限らず、地域でまとまって"なにか"をやるときっとこんな面白さが生まれてくるんじゃないかと思います。
「地域の連携」オススメですのでぜひ皆さんの地域でもやってみてください!
そして、もし「群馬県」でまとまって何かをするときは自分も仲間に入れてください!きっと何かのお役に立てるかと思います!・・・ゴミ拾ったりとかね(笑)
新型コロナウイルス感染症予防のため、第16回ジオカフェの開催を中止することになりました。
参加を楽しみにしていたみなさま、ご了承ください。
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ジオカフェは、私たちが暮らす浅間山北麓の自然、歴史・文化、産業等について、コーヒーを飲みながら話しを聞き、自由に談話するイベントです。
どなたでもご参加いただけます。
お待ちしております!
*飲み物用のコップをご持参ください。
日時:2020年3月14日(土)14:00-15:30
場所:長野原町北軽井沢住民センター(長野原町北軽井沢1988-775)
テーマ:天明泥流はどう流れたか?
話題提供者:関 俊明氏(群馬県埋蔵文化財調査事業団 上席調査研究員)
問合せ:浅間山ジオパーク推進協議会
電話82-5566
参加費100円
申込不要
今年度も嬬恋村の地域おこし協力隊員による活動報告会を実施します。
隊員のこれまでの活動内容や嬬恋村で感じたこと、今後の取り組みなどを報告します。
事前申し込みは不要ですので、お気軽にご参加ください!
〇日時 令和2年3月18日(水) 13:30~15:20
〇場所 嬬恋会館 3階大ホール(嬬恋村大字三原691)
〇チラシ 令和元年度嬬恋村地域おこし協力隊活動報告会_チラシ
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
「利根沼田地域」のお仕事が一つ仕上がりましたので今日も昭和村より"ちょっと広い"話題です。
暖冬とはいえまだまだ肌寒い今日この頃ですが、こちらのお仕事は夏真っ盛りの時に取り掛かったものです・・・!
皆さんは「望郷ライン・センチュリーライド」というイベントをご存じでしょうか?
利根沼田地域をつなぐ「望郷ライン」はもともと農業用の道路・・・なのですが、名前の通り絶景が続く気持ちの良い道です。
昭和村を自転車で出発し、この望郷ラインを走り抜けるサイクリングイベントが望郷ライン・センチュリーライドです。
なんと最長のコースは沼田市南郷や白沢、川場村を越えてみなかみ町の後閑まで!・・・で終わらずなんとまた昭和村まで帰ってくる110kmの道のり!
きれいな景色があると同時にいくつもの山を自転車で越える厳しいコースでもあります。
山を越えるからこそ様々な景色を堪能できるともいえるでしょう。
さて、自転車と言えばパンクしたシティサイクルくらいしかもっていない私なのですが、なぜか実行委員会のほうから声がかかりました。
「110km走って動画撮ってくれない?」
・・・・・・
・・・
・
え???
その年の5月に昭和村の「河岸段丘ハーフマラソン」に参加したということはありましたが・・・いやしかし・・・
とりあえず道の駅あぐりーむ昭和のレンタサイクルを使って何度も練習してみましたが、何度やっても川場村までの往復約70kmで挫折。
とはいえ、自分も「昭和村地域おこし協力隊」としてのプライドがあります!
地域のために依頼された仕事を断るわけにはいきません。
・・・ということで、文字通り「命がけ」で挑戦したのがこのイベント。
自転車にカメラを付けて、依頼された動画を撮影しながらの参加です。
実際の様子は自分が編集もした以下の動画で確認してください。
・・・いかがでしたでしょうか。
PR動画なのできれいな景色や地域の紹介を中心に、道中の苦労は1000倍希釈くらいになっていますが(笑)
皆がレース用のロードバイクを使う中、道の駅の重たいレンタサイクルで参加したのも厳しかったポイントです。
とはいえ、本当に"ド根性"で110kmを乗り切ったとしか言いようがありません。なんと制限時間15分前のゴールでした。
「昭和村地域おこし協力隊」という手書きのタスキをかけて走ったので、知らない人から「がんばれ地域おこし!」という声援をもらったり、それまでの活動の中で知り合ったいろんな人と行く先々のエイドステーションで再会して応援してもらったり・・・折れそうになった"ド根性"を支えてくれる力も大きかったです。
動画のほうは少し前にひっそりと公開していたのですが、実行委員会の方で準備が整って公式サイトに掲載してもらったのでこのタイミングでの紹介になりました。
この動画を見て、エイドステーションのおいしい補給食も含めた望郷ライン・センチュリーライドの魅力や利根沼田地域の景色のすばらしさ、ついでに自分の決死の努力が少しでも多くの人に伝わるとうれしく思います。
いやはや、本当に体力的な厳しさで言えば今年1年どころか"人生で一番"大変だった今回の体験。
やりがいも大きいですが、それ以上に「もうどんな仕事だってかかってこい!」という気持ちにさせてくれた(?)貴重な体験でもありました。
・・・・・・110km以外のコースもあります。参加される際は無理のないコース選びを!!!
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
今日は前回と打って変わって群馬県「利根沼田地域全体」の話題です。
そうです!「あおてん」でもなく、5市町村の地域おこし協力隊全員に関係する話題です。
「利根沼田地域」とは、具体的には沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町の5市町村を指します。
それぞれの市町村の隊員数はそこまで多くありませんが、利根沼田地域のブランドチーム「あおてん」を筆頭に市町村を越えた協力隊同士のつながりが活発な地域であると言えそうです。
そこで、今回はその利根沼田地域の地域おこし協力隊を昭和村に集め、「活動報告会」を開催することにしました!
他の市町村では開催されていることも多い活動報告会ですが、この地域ではどうやらどこの市町村も行ってこなかったようです。
ただ、だからといって昭和村で自分だけがポツンと発表する会を開いても興味を持ってくれる人はほとんどいないかと思います。
地域でまとまって報告会をするというのは県内で前例がないようですが、比較的連携が取れている地域ということもありこういった形での報告会とすることができました。
また、自分も含め「料理」に関わる協力隊員や起業したばかりの若い事業者がいる地域ということもあり、地産メニューの試食会も併せて開催します!
こちらは一例。このほかにもいろいろなメニューを用意しています!
あおてんのグリーンカレーも新しいバージョンを現在開発中。
試食会でお披露目したいと思いますのでお楽しみに!
【 開催概要 】
日時:2月25日(火) 10:00~12:40
場所:昭和村公民館 (昭和村大字糸井405番地1)
申し込み:試食の準備の都合上 s-ito@agream-showa.co.jp または 0278-25-4831 道の駅あぐりーむ昭和(担当:伊藤)までご一報ください。
首長や議員、地域の住民の方など地域の人に自分たちの活動を知ってもらうのが一番の目的ですが、それぞれの隊員が特徴的な活動をしているということもあり協力隊の活動の参考になるところも大いにあると思います。
既に地域外の協力隊員の方にも多く参加表明していただいていますので、お時間のある方はぜひご参加ください!