こんにちは。みなかみ町地域おこし協力隊OBの鈴木雄一です。
新型コロナウイルスの影響が地方にも大きく影響してきており、
私の住むみなかみ町も観光業を主産業としているため、打撃を受けています。
町内も外出自粛が続き、飲食店事業者さんが困っているとともに、
おうち暮らしが続くことで、家庭でのお料理の悩みも出てきています。
少しでも地域の事業者さんのサポートとご家庭のストレス解消につながるよう、
お持ち帰り&出前(テイクアウト&デリバリー)のまとめサイトを作成しました。
https://startminakami.wixsite.com/minakami-takeout
お近くの方は是非ご活用ください。 SNS使われてる方は、#みなかみテイクアウトで情報共有ください。どんどんお店情報追加していきます。
またサイト内には、飲食店を応援するプロジェクトとして、未来の飲食代を先払いする
「先払いただいまチケット」の情報の掲載しています。
5,500円購入で6,000円分利用可能、さらにみなかみ町のポイントカード「みなかみハートポイント」が500円分付与されます。(加盟店のみ)
https://startminakami.wixsite.com/minakami-takeout/payforward
地域の飲食店は、地域の人や情報と繋がれる大事な場所です。
飲食店がなくなるということは、地域のコミュニティがなくなることとイコールでもあります。
大好きなお店が持続できるように、応援をよろしくお願いいたします。
さらに!遠方で応援が大変だぞ、という方に向けて、地域のお取り寄せ通販サイトの情報もまとめております。
https://startminakami.wixsite.com/minakami-takeout/otoriyose
皆様のご協力よろしくお願いいたします。
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
コロナの騒動でイベントが軒並み中止になってしまい、仕事が落ち着いてしまいました。
そんな中、今の自分に何ができるのかを考えた結果が今回の投稿になります。
さて、自分は昭和村の魅力を創り、発信するのが主な仕事です。形は本当に様々にやってますが。
しかし、この外出自粛の風潮の中では何か魅力的なものを「新たに」作って人を集めるのは避けるべきと言えそうです。
つまり、「単発型」の企画を行うのは厳しい状況と言えるでしょう。
そこで・・・昭和村の「今ある魅力」を少しずつ、「継続的に」発信することなら今の状況・自分でもできると考えて始めた企画がこちら!
「やさい王国のとれたてたより」、始めます!
略して「とれたよ」。我ながらかわいい名前だぞ(笑)。
「○○便り」とすると普通は「だより」と読ませるわけですが、無理なくこの略称にするために「たより」にしちゃいました。密かなこだわりですな。
自分が道の駅あぐりーむ昭和をぷらーっと歩いてその時に気になったものを取り上げます。
なんと毎週1回発行!・・・・・・を目標に。
野菜が中心になる予定ですが、毎週野菜だと1年で50種類以上の野菜を取り上げることに・・・。
加工品や、なんなら商品以外もたまに取り上げられたらいいかな、と思っています。
道の駅のFacebookはもちろん、昭和村の公式Facebookでも取り上げてもらい、道の駅の直売所にもファイルに入れたものを置いておきます。
本当は「こんころまい」のような新メニューや「とうもろこし迷路」に「利根沼田合同の地域おこし協力隊活動報告会」といったイベントなど、今までなかったものをゼロから作るのが一番楽しいのですが・・・しばらくは仕方がないですね。
コツコツと魅力を発信し続けることで昭和村のよさを忘れないでもらって、気が向いたら来てもらえるような、そんなゆるそうな企画を、それでも辛抱強く続けていこうと思います。
2020年2月11日(火・祝)に嬬恋村で行われた 冬の運動会「嬬恋ダンダンダン!」
その様子をついに公開!
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「嬬恋村キャベツーリズム研究会」内で提案し実現した本イベント。
提案:嬬恋村地域おこし協力隊 奥田
撮影班:嬬恋村地域おこし協力隊 鈴木
企画・運営:嬬恋村キャベツーリズム研究会
当日は天気にも恵まれ、参加いただいた地元の方々、約70名で冬を楽しみました。
コンセプトは「嬬恋の冬を遊び尽くす!」
普段やり慣れた競技でも雪の上では全くの別物。
雪を存分に満喫できたイベントとなりました。
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生活・産業、すべての土台となる「地域づくり」をしたいという思いから、
このイベントにおける目的を2つ設定し、企画提案しました。
【目的】
「嬬恋の人が、居住地域や職業関係なく関わることができる機会づくり」
「嬬恋の人が、嬬恋ってやっぱりいいよねと思える機会づくり」
⇒村内の方へ向けたイベントとして実施決定
次回、さらにパワーアップさせて開催することを考えています。
以下、嬬恋ダンダンダン!実施概要
嬬恋村役場HP「嬬恋村地域おこし協力隊の令和元年度の活動について」
↓ ↓ ↓
<嬬恋村地域おこし協力隊>
鈴木健太郎(2年目)、吉田祐太郎(2年目)、奥田愛美(1年目)、本多力斗(1年目)
※()内は2019年度時点の活動年数
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
世の中、コロナウイルスの影響でなんとなく重たい雰囲気ですね。
自分が出る予定だったイベントも2件開催日未定の延期、ほかに3件ほど雲行きが怪しくなってしまい、少し肩透かしを食らったような気分です。
世の中の流れを受けて家でじっとしている人も多いと思いますので、家にいながらちょっとでも外の空気を感じられるような動画を作ってみました。
こちらはコロナウイルスの影響を受けて少し予定を繰り上げて取り組んだ活動になります。
取り上げたのは「SUBARU赤城の森トレイルラン」というイベントで、例によって実際に自分がカメラを付けて走った様子を撮影しています。
こちらは8月の夏真っ盛り、先日紹介した「望郷ライン・センチュリーライド」の1週間前に行われました。
5月に行われる「やさい王国昭和村 河岸段丘ハーフマラソン」と合わせて村外からも広く人を集める村発の3大スポーツイベントの一つと言えそうです。
こちらのイベント、最大の特徴は"山の中を走る"ということです。
とはいえ、登山道の階段を急いで上り下りするようなイベントでもありません。自分は最初そんな風に思っていましたが。
林道のようななだらかな坂を思い思いのペースで走る、想像以上に涼しくて気持ちのいいコースでした。
そのような空気感が伝わるように振動もそのままの動画を30秒のCM風にまとめてみました。
とうもろこしRPGの動画と同じで、特に誰からお願いされるわけでもなく自分の好きなように作ったので需要があるかはわかりませんが・・・短いのでよかったらご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
超短編ですが、普通のマラソン大会と全然違った空気を感じ取っていただければ幸いです。
冒頭にお伝えした昭和村発の3大イベントの中で個人的には一番初心者にオススメしたいイベントだと思っています。
さて、もし家に引きこもっていて気分が晴れないようなら外の空気を吸って散歩してみることをオススメします。
そこでちょーっとやる気が出たら・・・ぜひ昭和村まで足を延ばして走ってみてくださいね!
みどり市地域おこし協力隊 安西です!
地域の魅力やジマンを伝えるパンフレットのコンテスト「第4回ジモトジマンコレクション」(以下、ジモコレ)にて、みどり市東町のパンフレットを2作品、制作しました。
こちら2作品が!なんと、この度!!
■ グランプリ『あずまのかんそういも』
■ こと部門 入賞『小夜戸小正月飾り』
をそれぞれ受賞しました!!!(史上初の二冠だそうです)
作品のテーマは、
の2種類です。
いずれも、2019年12月~2020年1月にかけて、実際に、私自身も干しイモ加工作業や小正月行事のお手伝いをさせていただきながら、撮影・取材のうえ、制作した作品になっています。
(みどり市・齋藤隊員も作品中に登場しています!)
ひとえに、みどり市の魅力があってこそ、取材にご協力いただいた皆さまあってこその受賞だと感じております。
ぜひぜひ、他の地域の隊員の皆さまをはじめ、多くの方々に見ていただきたい!と思い、ツナグンマでもご紹介させていただきました。
お時間のあるときに、ぜひ作品をご覧いただけると&感想をお寄せいただけると嬉しいです。
今後とも、みどり市&みどり市地域おこし協力隊をよろしくお願いします♪
みどり市地域おこし協力隊 安西未佳
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
自分の投稿が2月からだいぶ増えてきてしまっていましたが、今回で一段落となります。
「利根沼田」の話題が続きましたが、最後は「昭和村」の話題で締めくくりましょう。
本日は「動画」についてです。
自分はとうもろこしRPGのPR動画やこの前のセンチュリーライドの動画など村の動画をいくつか作ってきました。
そこで役場の企画課のほうから声がかかり、村で作っている観光PR動画の監督・絵コンテを任されることに・・・!
既に撮り進めていた企画に途中から合流する形となり、難しいところもありましたがとにかく絵コンテを描いてみました。
動画は「秋と冬の昭和村がテーマ」ということで、紅葉やらどんど焼きやらを撮っていくわけですが、自分が参加した時には秋の動画を撮り終えていたところでした。
そこで、自分は冬の部分の絵コンテを描き、冬だけ監督するということで話がつきました。
ただ、絵コンテを見せたら「秋部分も冬と同じテイストで作り直してもらえるとありがたい」ということになり、結局全編監督をすることに・・・!
もちろん、監督経験など皆無な上に途中参加の企画ということで自分一人で作る時ほど思い通りにはいかないですが、代わりに自分が作るときとは違う発想を上げてもらったりして面白かったです。
そんなこんなで12月ごろから関わり始め、2月8日のウィンターフェスティバルで撮影は終了!
編集と打ち合わせをして動画は完成し、翻訳版も作成していたらすべての公開は本日になりました。
以下が日本語版です!(他に英語版、簡体字版、繁体字版があります。)
昭和村の秋冬の特徴的なシーンを集めてみましたがいかがでしたでしょうか。
特に冒頭の「かつぎまんどう」は昭和村ならではのまんどうを壊しあう激しいお祭り!
Youtubeで公開するほか、イベントでも活用する予定です。色んな人に昭和村に興味を持ってもらえるとうれしいですね。
1月、2月あたりはこちらでも公開してきたように料理やイベント企画・運営、デザインに動画など仕事が多岐にわたる上にひとつひとつの責任が重く、体力的にも精神的にも厳しい期間が続きました。
とはいえ、全部やり遂げた今となっては「やってよかったな」と思いますし、どれ一つとっても「地域おこし協力隊ならでは」の仕事だったように思います。
さてさて、年度の終わりにあたり地域おこし協力隊の2年目を締めくくるのにふさわしいと言えそうな仕事をいろいろ形にすることができました。
いよいよ自分は4月から地域おこし協力隊の"最終年度"を迎えますが、臆せずこうした仕事を続けてよりよい形に仕上げていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!
令和2年3月18日(水)に開催を予定しておりました「令和元年度嬬恋村地域おこし協力隊活動報告会」については、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、中止とさせていただきます。
参加を予定していた皆様におかれましては、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※隊員の活動については、別の形で皆様にお伝えできるよう検討しております。
※下記、予定していた内容
今年度も嬬恋村の地域おこし協力隊員による活動報告会を実施します。
隊員のこれまでの活動内容や嬬恋村で感じたこと、今後の取り組みなどを報告します。
事前申し込みは不要ですので、お気軽にご参加ください!
〇日時 令和2年3月18日(水) 13:30~15:20
〇場所 嬬恋会館 3階大ホール(嬬恋村大字三原691)
〇チラシ 令和元年度嬬恋村地域おこし協力隊活動報告会_チラシ
こんにちは!昭和村地域おこし協力隊の伊藤です。
今日はこの前お伝えした「利根沼田"合同"地域おこし協力隊活動報告会&地産メニュー試食会」について、想像以上に反響が大きかったのでレポートです!
報告会の報告・・・会場にお越し下さった方にはくどいですがお付き合いくださいませ。
さて、地域おこし協力隊が活動報告会を開く理由は、
「普段は見えづらい自分たちの活動の様子を地域の人にわかってもらいたい」
という思いが一番大きいのかな、と思います。
自分もそういった思いがまずあってこの報告会を企画しました。
その上で、比較的連携が取れている利根沼田地域だからこそ、こうした形の報告会にすることができたというのはこの前の記事でお伝えした通りです。
それぞれ全然違った活動をしていて、それでも重なり合うところもあって・・・協力隊同士、ないし地域と協力隊が組み合わさって化学反応するきっかけになればこうした会にした意義も大きいかと思います。
この報告会・試食会で自分は企画者であると同時に発表者であり、司会であり、コックでもありまして・・・
慣れない司会の方もなんだか好評だったようですのでほっとしました!
一人ではどうにも追いつかなかったと思いますが、こちらでお願いした段取り通りに発表者やメニューの提供者、昭和村の職員の方々がしっかり動いてくれたので滞りなく進行できたと思います。
皆思い思いに発表して「活動報告会」は終了!
これ自体は少し堅苦しい印象になっても仕方ないのかな、と思っていたのですが思いのほか「面白かった」という声が多く聞こえてきました。
それぞれの普段のがんばりがギュッと凝縮された時間だったからこそ、興味をもって聞いてもらえたのだと思います。
続いて「地産メニューの試食会」です!
利根沼田の地域おこし協力隊を集めて活動報告会をするだけでもイベントとしては十分成立しますが、自分も含め"料理"に携わる人が多くいて"食材も豊かな地域"だからこそ欲張ってこの試食会も同時開催としました。
本邦初公開の「あおてんカレー みなかみver.」や昭和村の「こんにゃくコッペサンド」など、面白いメニューが集まりました!
この仕込みもあって前日の深夜や当日の日が昇る前から公民館の調理室で黙々とカレーを仕込んでいたのですが、みんなの「おいしい」という声で苦労も報われたように思います。
それぞれのメニューごとにうれしい反応もあったようで、頑張って仕込んでくれた他の皆さんの励みや開発の助けになったらうれしいです。
活動報告会と試食会の様子はNHK「ほっとぐんま640」でも取り上げていただきました!
なんだか最後にドアップのインタビューが出てびっくりしましたが、わいわい楽しそうな雰囲気が伝わってくるような映像を撮ってもらえてよかったです!
上毛新聞にも取り上げていただきました!
(『上毛新聞』2020年2月26日付より)
この他にも地元メディアの週間利根の記者にも来ていただき、もうすぐ記事にしていただけると思います。
初めての試みではありましたが、確かな手ごたえを感じた1日でした。
村外、というか県外の協力隊まで参加してくれてなんだか同窓会のようにもなり、思ってもいない面白さも生まれました!
活動報告会に限らず、地域でまとまって"なにか"をやるときっとこんな面白さが生まれてくるんじゃないかと思います。
「地域の連携」オススメですのでぜひ皆さんの地域でもやってみてください!
そして、もし「群馬県」でまとまって何かをするときは自分も仲間に入れてください!きっと何かのお役に立てるかと思います!・・・ゴミ拾ったりとかね(笑)