研修会情報

掲載日:2018年03月09日

 
1 日時
    平成29年6月26日(月)

2 場所
     群馬県庁会議室

3 出席者(計44名)
  (1)群馬県地域おこし協力隊員(11市町村21名)
     桐生市(1名)、富岡市(1名)、みどり市(3名)、神流町(2名)、
     南牧村(3名)、甘楽町(1名)、長野原町(1名)、嬬恋村(4名)、
     東吾妻町(1名)、片品村(1名)、みなかみ町(3名)、
         
  (2)埼玉県地域おこし協力隊員(4市町村5名)
      秩父市(1名)、横瀬町(1名)、小鹿野町(2名)、東秩父村(1名)
         
  (3)群馬県・埼玉県市町村職員(9市町村12名)

  (4)埼玉県職員(1名)

  (5)群馬県職員(行政県税事務所1名 企画部地域政策課4名)

4 内容
  (1)自己紹介
     群馬県と埼玉県の地域おこし協力隊員が初めて顔を合わせることから、両県の隊員が自己紹介
     を行いました。また、埼玉県の行政職員の方にも自己紹介してもらいました。
     

  (2)群馬県内の地域おこし協力隊員OB・OGの事例発表①
     富岡市地域おこし協力隊OB パーソルサンクス(株) 佐藤 祐一 氏
     富岡市内にこだわらず、養蚕に関わる人に積極的に会いに出掛け、現在勤務する会社から障害
     者雇用で養蚕ができないかと声を掛けてもらって就職の道を選んだことなどをお話しいただき
     ました。
     

  (3)群馬県内の地域おこし協力隊員OB・OGの事例発表①
     神流町緑のふるさと協力隊OG 神流町観光案内所 藤森 美子 氏
     自分が企画した講演会に参加してくれていた神流町観光案内所の職員から仕事を紹介しても
     らったことや今後も地域の人と共に地域の魅力をPRしていきたいと考えていることなどをお
     話しいただきました。
     

  (4)講演:「地域おこし協力隊活動任期終了後に向けての準備、全国で活動した地域おこし協力隊
        OB・OGの任期終了後の活動事例紹介」
     講師:地域おこし協力隊サポートデスク 統括専門相談員 小林 和彦氏
     「やりたいこと」「できること」「求められていること」の共通部分を見つけながら地域の魅    
     力を磨き、地域社会の人に協力してもらい、行政と敵対しないように活動することが重要であ
     ることなどをお話しいただきました。
     

  (5)ジョブカフェぐんまの活動紹介
     紹介者:(株)ワークエントリー 代表取締役 加藤 尚 氏
     ジョブカフェぐんまは、仕事を探している人の立場に立って、就職活動のサポートや職場への
     定着支援などに取り組んでおり、任期終了後に就職を考えている場合は相談してもらいたいこ
     となどをお話しいただきました。
     

掲載日:2018年03月09日

1 日時
    平成29年5月19日(金)

2 場所
     群馬県庁会議室

3 出席者(計60名)
  (1)地域おこし協力隊員(13市町村24名)
     沼田市(1名)、藤岡市(1名)、みどり市(1名)、神流町(2名)、
     下仁田町(3名)、南牧村(2名)、甘楽町(2名)、中之条町(3名)、
     長野原町(2名)、嬬恋村(3名)、片品村(1名)、みなかみ町(1名)、
     明和町(1名)
         
  (2)市町村職員(14市町村20名)

  (3)群馬県職員(行政県税事務所9名 企画部地域政策課7名)

4 内容
  (1)群馬県地域政策課からの情報提供
     群馬県が取り組む地域おこし協力隊の活動・定住支援施策について説明しました。

  (2)隊員自己紹介
     今年度から新たに活動を開始した隊員が多いことから、地域おこし協力隊になった経緯、
     活動している市町村、普段どのような活動をしているのか紹介してもらいました。
     

  (3)群馬県内の地域おこし協力隊員の活動報告①
     中之条町地域おこし協力隊 古川 葉子 隊員
     木彫作家として活動していたが、中之条ビエンナーレをきっかけに六合地区の魅力に気付き、    
     六合地区の伝統工芸や手仕事を受け継ぐ活動をしていることなどをお話しいただきました。
     

  (4)群馬県内の地域おこし協力隊員の活動報告②
     明和町地域おこし協力隊 矢沢 宏太 隊員
     東京都の農業技術職員として働いていたものの、梨栽培に惚れ込み、就農に向けた準備や若手
     生産者グループで精力的に活動していることなどをお話しいただきました。
     

  (5)グループワーク「地域おこし協力隊員のロゴを考える」(隊員向け)
     講師:スチールチックデザイン 代表 松嶋 京子 氏
     事前に用意した「OKOSHI〼」のロゴを参考にして、自分自身の活動を振り返り、他の隊員と
     情報共有しながら、グループでロゴをデザインしてもらいました。
     

  (6)意見交換会「地域おこし協力隊員の受入れ体制について」(行政職員向け)
     講師:地域おこし協力隊サポートデスク 統括専門相談員 小林 和彦氏
     沖縄県国頭村での地域おこし協力隊としての活動経験を踏まえ、他の市町村の事例を紹介しな
     がら、地域おこし協力隊の受入れ体制やサポートデスクの役割などをお話しいただきました。