1 日時
平成29年5月19日(金)
2 場所
群馬県庁会議室
3 出席者(計60名)
(1)地域おこし協力隊員(13市町村24名)
沼田市(1名)、藤岡市(1名)、みどり市(1名)、神流町(2名)、
下仁田町(3名)、南牧村(2名)、甘楽町(2名)、中之条町(3名)、
長野原町(2名)、嬬恋村(3名)、片品村(1名)、みなかみ町(1名)、
明和町(1名)
(2)市町村職員(14市町村20名)
(3)群馬県職員(行政県税事務所9名 企画部地域政策課7名)
4 内容
(1)群馬県地域政策課からの情報提供
群馬県が取り組む地域おこし協力隊の活動・定住支援施策について説明しました。
(2)隊員自己紹介
今年度から新たに活動を開始した隊員が多いことから、地域おこし協力隊になった経緯、
活動している市町村、普段どのような活動をしているのか紹介してもらいました。
(3)群馬県内の地域おこし協力隊員の活動報告①
中之条町地域おこし協力隊 古川 葉子 隊員
木彫作家として活動していたが、中之条ビエンナーレをきっかけに六合地区の魅力に気付き、
六合地区の伝統工芸や手仕事を受け継ぐ活動をしていることなどをお話しいただきました。
(4)群馬県内の地域おこし協力隊員の活動報告②
明和町地域おこし協力隊 矢沢 宏太 隊員
東京都の農業技術職員として働いていたものの、梨栽培に惚れ込み、就農に向けた準備や若手
生産者グループで精力的に活動していることなどをお話しいただきました。
(5)グループワーク「地域おこし協力隊員のロゴを考える」(隊員向け)
講師:スチールチックデザイン 代表 松嶋 京子 氏
事前に用意した「OKOSHI〼」のロゴを参考にして、自分自身の活動を振り返り、他の隊員と
情報共有しながら、グループでロゴをデザインしてもらいました。
(6)意見交換会「地域おこし協力隊員の受入れ体制について」(行政職員向け)
講師:地域おこし協力隊サポートデスク 統括専門相談員 小林 和彦氏
沖縄県国頭村での地域おこし協力隊としての活動経験を踏まえ、他の市町村の事例を紹介しな
がら、地域おこし協力隊の受入れ体制やサポートデスクの役割などをお話しいただきました。