【嬬恋村】村民400名出演!嬬恋晴レルヤ ダンスムービー公開!
嬬恋村地域おこし協力隊の奥田です。
みなさん、嬬恋村をご存じですか?
群馬県の西の端に位置する嬬恋村(つまごいむら)。
平均標高1,000mの高原地帯です。
夏には一面にキャベツ畑が広がり、
冬にはパウダースノーが降り積もり、
一年を通して温泉を楽しめます。
のんびりとした雄大な自然が魅力の嬬恋村を昨年(2019年)、台風19号が襲いました。
国道をはじめ、生活網である道が崩れ、家が流された地域もありました。
圧倒的な自然の威力に呆然となりました。今までの”日常”を過ごすことができなくなり、嬬恋村全体が落ち込んでしまいました。
そんなときに「嬬恋村を元気にしたい!」と立ち上がったのが「嬬恋村キャベツーリズム研究会」です。
「嬬恋晴レルヤ」を合言葉に、村民の心の復興プロジェクトを1年間続けてきました。
今年から猛威を振るう新型コロナウイルス感染症拡大で嬬恋村も大きな影響を受け、改めて嬬恋村が一丸となり前を向いて歩みだそうと新たな計画が持ち上がりました。
その中の一つが、今回ご紹介する「嬬恋晴レルヤ ダンスムービー」です!
村民約400名にご出演いただき、沖縄県出身・在住のミクスチャーバンド、HY(エイチワイ)に共感をいただき、虹をテーマにした曲で、苦しみや悲しみがあっても、向こうに“虹”という希望があることを歌うエールソング「no rain no rainbow」を使用しています。
今回、地域おこし協力隊として、企画・制作段階に参加しました。
また、現役地域おこし協力隊をはじめ、任期終了後嬬恋村に残ったOB・OGも出演しています。
元気な嬬恋村をぜひ、ご覧ください!
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2020年10月10日(土)~18日(日)には、「嬬恋晴レルヤレインボーウィーク」も開催予定です。
台風19号から1年の節目、みんなで集まることはできないけれど嬬恋村のどこにいても「嬬恋晴レルヤ」を感じ、「1年がんばったね」と思えるような取り組みを「嬬恋村キャベツーリズム研究会」で考えました。
No Rain,No Rainbow!(つらいことのあとには、きっといいことがまっている)
みなさんの上にも大きな虹がかかりますように。