10月28日群馬県みなかみ町「都会からUターンして農業に挑む男」オンラインウェビナー開催!
みなかみ町地域おこし協力隊、酒井夏実です!
移住を検討されている方で、農業をやりたいと相談に来られる移住者の方が年々増えているように感じます。漠然と農業やりたいなーと思っていても、実際のところどうなんでしょう?
そんな悩みのヒントをご提供!
10月28日群馬県民の日!
「都会からUターンして農業に挑む男」オンラインウェビナー開催します!
今回のゲストはみなかみ町に生まれ育ちUターンして農業に挑む男こと小室亮さんです。
小室さんは大学進学とともに上京。
その後、大手化学メーカーに就職して東京、大阪を勤務地にバリバリと働いていましたが、いつかは農業をやってみたい、自然が身近な環境にあるところに暮らしの軸を移したいとの思いがあり、2013年に会社を退職し、群馬県内で農業修行を開始。そして2015年にみなかみ町へUターン。
道の駅で働きながら就農の準備を開始し、2021年、ついに農家としてスタートを切りました。
私生活では北海道出身のパワフル奥様とカワイイ娘っ子に囲まれ、趣味である音楽ライブを見に、たまに東京とかに行ったり、と楽しく暮らしている小室さん。
今回は、小室さんが農業にチャレンジした経緯や若手農家としてチャレンジしていく上でのハードル、農業の良いところ、課題などざっくばらんにトークしてくれます!
地方に移住して農業を始めたい人、必見です!ぜひぜひご参加ください!
※バナーイラストは移住してきた漫画家「百万さん」が作成。オール移住者がみなかみ町の魅力をお伝えします!
開催日 2022年10月28日(金)
時 間 19:00~20:20
会 場 オンライン(zoomウェビナー)
参加費 無料
主 催 みなかみ町
共 催 群馬県、ぐんま暮らし支援センター、一般社団法人FLAP
<参加申し込み>
申し込みフォーム:https://forms.gle/kxyiKb2bcy5gLGMw9
※必ずフォームからお申し込みください。
申し込み締め切り:10月27日(木)12:00まで
<タイムスケジュール>
19:00 町概要の説明
19:10 自己紹介&取組説明
19:40 トークタイム
20:10 ぐんま支援センターの概要
\\こんな方にオススメ//
・農業をはじめたい方
・農業の現場の話を聞きたい方
・自然に近い暮らしがしたい方
・利根川源流の町の取組を知りたい方
・自然の恵みを活用した事業例を知りたい方
・自然の恵み、おいしい水・野菜など旬を楽しみたい方
・移住を検討している方
・地域資源・人と連携した事業を検討している方
・みなかみ町に関心がある方(移住でも観光でもなんでもOKです!
などなど
ぜひご参加ください!
【ゲスト】
■小室 亮さん(こむろ まこと)
出身:群馬県みなかみ町(旧新治村)の39才
経歴
2007年 慶應義塾大学商学部卒業
(2020年 アグリイノベーション大学校農学部気基礎課程オンライン総合コース入学、2021年修了)
2007年 積水化学工業株式会社入社
(高機能プラスチックスカンパニー所属)
尼崎工場配属 工場経理業務に従事
2012年 本社(経営管理部)に異動
2013年 上野村産業情報センター入社 ミニトマトの栽培に関わる
2015年 一般財団法人みなかみ農村公園公社入社
2020年 蟻塚農園入社
(5,6月) ほうれん草、アスパラガス、小松菜、とうもろこし、落花生などの品目を扱っている。主に、収穫・出荷調整作業、播種作業、その他管理作業を担当。
2020年 一般財団法人みなかみ農村公園公社
果樹の管理業務や環境整備業務に従事
2021年 こむろ農園開業
現在まで、公社に年間約180日勤務しながら、農園の運営している。
【2022年のこむろ農園について】
・栽培品目(面積)
きゅうり(7a) 400本定植。主に市場(JAを通じて)出荷。
エゴマ(50a) 7,000本定植。搾油(委託)しエゴマ油で販売。
個人、イベント、地元のショップで販売。
さつまいも(5a) 1,000本定植。干し芋に加工し販売予定。
その他に、米、枝豆、にんにく、玉ねぎ、オクラなどを少量栽培し道の駅直売所に出荷。
【イラスト】
■百万さん(百万友輝さん)
石川県河北郡津幡町出身 2022年移住漫画家・漫画ディレクター/「百漫画」代表。
広告代理店での勤務を経て2011年独立。企画提案やデザインまで行う漫画制作を得意とする。コロナ禍で夫の勤務先(東京)がリモートワーク中心になったため、夫婦ともに職を変えないスタイルでさいたま市からみなかみに移住した。
趣味は盆栽と飼い犬(元保護犬の柴犬)の生態をSNSにアップすること。
〈みなかみ町ってこんなところ〉
みなかみ町は群馬県の北部に位地し、新潟県に隣接しています。東京駅から新幹線で約65分、関越自動車道の練馬ICから約90分と好アクセス。
町内には水上温泉や猿ヶ京温泉など18か所の温泉地があり、利根川水源地でもあり夏は清流を活かしたラフティングなどのウォーターアクティビティが盛んです。冬には軽やかな雪が降り、町内8か所あるスキー場でウィンタースポーツも楽しめます。
また、果樹・野菜栽培も盛んで、特にリンゴやサクランボは県内有数の生産量を誇ります。
これら魅力的な自然環境を「まもり、いかし、ひろめる」こと、人と自然の共生をテーマとして私たちみなかみ町民は生活しています。2017年にユネスコエコパークに認定され、2019年にはSDGs未来都市にも選定された自然と暮らしが共存する町、それがみなかみ町です。