(安中市) 秋間梅林にて元助紙芝居 〜梅の花を楽しみつつ、元助の足跡を多くの方へ〜
2022年03月03日
「忠臣蔵」で有名な赤穂四十七士の石像が、安中市東上秋間山中の岩戸山に存在する事をご存知でしょうか?
その製作者が、安中市秋間出身で、赤穂藩士・片岡源五右衛門の家僕であった元助という事をご存知でしょうか?
また、この事を地元小学校の子供達に紙芝居を作り、読み聞かせをしているボランティア活動団体がある事をご存知でしょうか?
今回、秋間梅林にみえる沢山のお客様にも、この元助の伝説を知って頂きたいので、この紙芝居を作ったすずらんの会の方に読み聞かせをして頂くことになりました。
安中市秋間出身の元助は、後に「忠臣蔵」で有名な赤穂藩の家臣・片岡源五右衛門の家僕になり、赤穂浪士切腹後は故郷に帰り、出家して仏門に入り、20年をかけて四十七士の石像を造り、その菩提を弔い、そして千葉県南房総市和田町で火伏せの神となったと言われています。
ぜひ、紙芝居を見て、主人公・元助の足跡を追体験してみては、いかがでしょうか?
イベント内容: 「元助」紙芝居の読み聞かせ
日時: 3/15(火) 14時より
場所:市営第二休憩所(群馬県安中市西上秋間672)
入場者數: コロナ対策の為、20名
安中市 | c11harada