神津牧場は、日本で最も古い西洋式牧場で、創業者の神津邦太郎が1893年に開設しました。開設当初から、西洋の先進的な酪農技術を導入し、日本の酪農業の発展に大きく寄与するとともに、特に牛乳や乳製品の生産において高い品質を追求、その評判は広く知られています。
また、四季折々の美しい風景を背景に、観光牧場としても多くの人々に長年に渡り親しまれています。
今回、神津牧場を勤務地として、自然豊かな環境の中で以下のような業務を担当していただける方を募集します!
①希少なジャージー牛などの世話を通じて動物と触れ合ったり、愛情を持って育てた牛たちの乳製品をPRしていただきます。
②売店業務では、お客様とのコミュニケーションを楽しみながら、牧場の魅力を伝える役割を担っていただきます。
③ふるさと納税業務では、地域に貢献し、牧場の魅力を全国に発信するお手伝いをしていただきます。
④世界遺産荒船風穴とのコラボイベントなど、地域の文化と自然を融合した新しい体験イベントの企画・運営を担っていただきます。
〇下仁田町ってどんなところ?
群馬県の南西部に位置し、総面積の約85%が山林・原野で占められた長野県との県境にある人口約6,000人の自然豊かな町です。
古くは商品物流の要所として栄え、今も当時の面影を残す町並みが、どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。
町を代表する名産品の下仁田葱と蒟蒻は品質・歴史とも全国的な知名度を誇っています。
車:首都圏(練馬IC)⇒ 下仁田IC 訳80分
高速バス:池袋駅東口 ⇒ 道の駅しもにた (停留所) 約2時間
電車:東京駅から高崎駅まで上越新幹線で約55分、高崎駅から上信電鉄で下仁田駅(終点)まで約60分
〇相談会・現地見学会の開催 【随時】
「応募しようか悩んでいる」「業務内容をもっと知りたい」「おためし体験してみたい」など、詳しくお答えします。
ご希望の方は日程調整をいたしますので、下記の連絡先までお願いします。
オンラインでの相談も可能ですのでお気軽にご連絡ください。
【相談会・見学会 お問合せ先】
下仁田町役場 商工観光課 商工観光係
TEL:0274-64-8805
mail:kankou@town.shimonita.lg.jp
〇募集要項・応募用紙
雇用関係の有無 | なし |
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業務概要・活動概要 |
〇求める人材像 ・畜産業や観光業に興味があり町内での起業を目指す方 ・畜産関連業務もあるため体力に自信のある方 ・動物好きな方 ・接客を伴う業務もあるため、積極的にコミュニケーションが取れる方 〇業務内容 ・(財)神津牧場での接客業務(主に売店)及び畜産業務(飼育牛の世話) ・隣接する世界遺産「荒船風穴」と神津牧場周辺の観光コンテンツの造成とイベント等の企画立案と実施 ・神津牧場や地域素材を活用した新たな商品開発 〇全協力隊員の共通活動 ・地域活動への参加及び参画(自治会活動、イベント、祭りなど) ・協力隊員同士の連携・協働活動 ・協力隊員向け研修等への参加 |
募集対象 | 〇以下の条件すべてを満たす方 ・20歳以上40歳以下の方(令和7年4月1日時点) ・三大都市圏及び都市地域等(詳細は総務省HP地域要件確認表でご確認ください)に現に住所を有する方で、委嘱後、下仁田町に生活拠点を移し、住民票を異動できる方 ・任期終了後も下仁田町に定住する意欲のある方 ・心身ともに健康で地域になじむ意志があり誠実に職務を行うことができる方 ・行政や地域住民とコミュニケーションが図れ、地域づくり活動に積極的に参加できる方 ・普通自動車運転免許を有し、実際に運転ができる方 ・パソコン(ワード・エクセル等)及びSNSで情報発信等の基本的操作ができる方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 |
募集人数 | 1名 |
勤務地・活動地 | (財)神津牧場(下仁田町大字南野牧250) |
勤務時間 | 原則、1日7時間、月20日勤務 ※必要に応じて休日等の勤務になる場合もあります。 |
雇用形態・期間/ 任用形態・任用期間 |
〇隊員として下仁田町長が委嘱します。 町との雇用関係はありません。 〇任用期間は、令和7年4月1日以降の委嘱の日から1年間とします。 次年度以降は、活動状況や実績を勘案し1年ごとに更新します。(最長3年間) |
給与・賃金等/報酬等 | 〇月額250,000円 ・賞与、退職金はありません。 ・給与収入として源泉所得税が控除されます。なお、年末調整はされません。 ・所定の活動時間を下回った場合は、その分の報償を減額する場合があります。 ・金額は現時点での予定であり、令和7年度の予算執行が可能になった場合に確定します。 |
待遇・福利厚生 | 〇住居:町で用意します。(住居賃借料、敷金、保険料も町負担) ・原則、町が準備する住居で生活をしていただきます。 ・自己都合により町が斡旋する住居以外に居住する場合は、隊員負担とします。 ・町営住宅及びふるさと定住促進住宅に入居する場合は、町が負担します。 〇通勤手当:必要に応じて支給します。 〇活動経費:業務に必要な備品、消耗品(被服等)、研修費等は可能な限り町が負担します。 〇活動車両:必要に応じて町が借り上げ、隊員に貸与します。 〇健康保険及び国民年金保険は隊員の負担になります。 〇業務遂行に支障とならない範囲で副業は可能です。 〇任期終了後、町内定住・起業する場合に起業支援制度有り(上限100万円) 〇協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことがあります。 |
応募期間 | 令和7年3月31日(月)まで ※応募状況により、募集を早期に締め切る場合があります。 |
選考の流れ | 〇応募書類 下記の方法により、①~③の書類を提出してください。 なお、応募書類は返却しません。 ①下仁田町地域おこし協力隊応募用紙(様式1):1通 ②住民票抄本(応募前1カ月以内に取得、現在の状況を証明するもの):1通 ③運転免許証(写し):1通 〇応募方法 持参、又は郵送 ・持参する場合:受付時間 9 時~17 時 ※土日祝日を除く ・郵送する場合:申込受付期間終了までに下仁田町役場で受付確認ができるよう余裕を持ってお送りください。 〇応募先 〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田682番地 下仁田町役場商工観光課商工観光係 TEL:0274-64-8805 Mail:kankou@town.shimonita.lg.jp 〇選考方法 (1) 第一次選考:書類選考のうえ、結果を送付いたします。 (2) 第二次選考:第一次選考合格者を対象に面接を実施します。 (3) 最終結果:文書で対象者に通知します。 ※面接会場までの交通費等は応募者負担とします。 |
参考URL | https://www.town.shimonita.lg.jp/shimonita-life/s001/030/040/20210625120024.html |
下仁田町役場 商工観光課 商工観光係