東京都市部からも近く製造業を中心に農業、小売業の盛んな、20万人都市の伊勢崎市。
今年度で新市誕生20周年を迎えます。
都会すぎず、田舎すぎずな距離感と規模感を持つ、伊勢崎市で地域づくりに関わりませんか?
伊勢崎市の中心地となる、”まちなか(伊勢崎駅・新伊勢崎駅周辺)”は人の活気がうすれ、にぎわいが減る状況が続いているため、市と地域事業者でまちなかの活気を生み出す活動を行っています。
市と地域事業者で協力して行う定例のマルシェや、駅前でにぎわいづくりに取り組むまちづくり会社の設立を予定していたり、伊勢崎神社神主、老舗茶屋、銘仙販売事業者、飲食店店主など、多様な業種の人々が、マルシェやお祭りの運営に関わりだしています。
人も地域も動き始めるまち”伊勢崎”での、地域づくりのお仕事は、地域のビジョンをつくる!とか、街全体を動かしていく!という大きなことではありません。
一番大事なことは、まちなかに散らばる様々なピースをつなぎ、小さいことから挑戦をしてみることです。
まちの人達と丁寧なコミュニケーションをとりながら、まちのお困りごとに対してできることはないか?を考えるなかで
「地域の人とイベントの出店をしてみる」とか
「地域の人がやりたいイベントの開催準備のお手伝いをしてみる」
「町の情報を集めてこまめに発信する」など、
地域に散らばる情報のピースを集めて、チャレンジをいくつも起こしていくことで、伊勢崎市のにぎわいづくりをお手伝いしていける人を探しています。
伊勢崎市は、明治時代から全国に知られる繊維産業の町として発展した後、現在は製造業を中心に小売業や農業等も盛んで、自然と産業が共生した街です。
群馬県内では4 番目に人口規模が大きく20万人を超える自治体ですが、郊外幹線道路の整備による地元小売飲食店の郊外への移行や廃業、地域住民の少子高齢化等が進み、まちなかとよばれる駅周辺の中心市街地は空洞化が進み、経済活力が低下しています。
そんな中、市では”まちなか”の活力向上のため、駅周辺総合開発事業や中心市街地にぎわい創出拠点整備事業等を実施。また、市と民間の方々が連携して「まちなか活性化支援会議」を組織したり、定例マルシェの開催を始めとする様々な活動をしています。
そこでまちなかの活動に、積極的に取り組んでくれる地域おこし協力隊を募集することにしました。
<具体的な活動内容>
まちづくりに関わる組織や市の活動の手伝い、イベントの参加、まちなかの業務や取組を知ることを通して、更にまちなかで活動している人たちとの交流を深めていきましょう。
また、自分の言葉でまちなかの魅力を伝えていく力をつける為、SNS等でまちなかの出来事や感じたことの発信を始めていただきます。
まちや人を知っていく中で、1年目は一つでもいいので、まちなかで活動している人たちと協力して「チャレンジ活動」を計画し、実行してみてください。
まちなかで活動をする上で、必要なことや知るべきことが学べるはずです。
○まちなかのイベント例
毎月第三土曜日に伊勢崎駅前で開催される楽市(市主催)、色々な講師の方を招いて毎月開催されるまちなか未来学校(市主催)、民間団体が主催するマルシェやまちなか文化祭など、色々なイベントが開催されます!○まちなかで活動している人
伊勢崎神社神主、老舗茶屋、銘仙販売事業者、飲食店店主など、それ以外にもたくさんの方がまちなかで活動しています!○まちなかの先輩
伊勢崎市では、昨年度より、地域おこし協力隊を採用しており、まちなかイノベーターとして2名の隊員がまちなかで活躍しています。困ったことがあれば、まちなか活動の先輩として、協力隊の2人に相談することも可能です!
まちなかを「知る」という活動から一歩進み、3年後の活動のヒントを探す1年としていきましょう。
<具体的な活動内容>
まちなかでの2年間の活動を通して知り、試してみたことを元に、まちなかの人と協力しながら、さらに、まちなかに関わりながら、協力隊終了後の活動の軸となることにいくつもチャレンジ、実践してみましょう!
<具体的な活動内容>
活動へのアドバイスや、まちなか関係者との仲介をしてくれます。
秋山さんが運営する、まきばプロジェクトでは、「いせさき楽市」等を通じたにぎわい創出事業を実施しています。その活動のノウハウの指導も行ってくださいます。
「この街に笑顔を生み出す場の創生」を掲げ、イベント等の企画運営を通じた小さなコミュニティづくりを目的に活動している。日本最大級の「ショップ・モビリティ」を配車するプラットフォームサービス「SHOP STOP」ローカルオーガナイザー。(北関東初)
(主な活動) いせさき楽市、LUCKEY STREET MARKET ほか、県内イベントでのキッチンカーの派遣実績多数。
まきばプロジェクトの秋山です。群馬県伊勢崎市で初めて着任した地域おこし協力隊の支援事業者として、相談やアドバイス等を適宜おこなっています。私自身、県外出身でありながら、まちを更に元気に活性化するべく、まちおこし事業に日々取り組んでいます。
本市は多種多様な主体、ライフスタイルや価値観を受け入れる寛容性ある街です。最初は「ヨソモノ」であっても、活躍できるフィールドが必ずあり、その可能性を無限に感じることができるはず。隊員それぞれの希望や夢を実現するために、私たち支援事業者が全力サポートしていきます。
伊勢崎市まちなか地域おこし協力隊の皆瀬勇太です。「地域を盛り上げ牽引できる人材となる!」を人生目標に掲げて活動している32歳(独身)です。旅行好きかつ前職が宿泊業だったため、宿泊観光業全般に明るいのが強みです!
協力隊活動では、「地域を知る活動」と「新しい賑わいを生み出す活動」の2つを軸として活動しています。
「地域を知る活動」では、お囃子を習って地域のお祭りに参加したり、住民の方々が行うイベントのお手伝いなどを行っています。「新しい賑わいを生み出す活動」では、自らイベントを企画したり、まちなかに若者が集えるようなユースセンターを興したりしています。
伊勢崎市の地域おこし協力隊は、フットワークが軽く、やりたいと思ったことをすぐに行動に移せる所が魅力です。まだまだ無限の可能性を持っている伊勢崎市のまちなかを一緒におもしろくしていきましょう!
伊勢崎市まちなか地域おこし協力隊の関口咲季子です。私は群馬県藤岡市出身で、全国各地の宿泊施設で働いたのち、秋田県藤里町で地域おこし協力隊として活動していました。様々な場所で生活をしていくうち、地元に戻って活動したいという思いを強くし、1年前伊勢崎市の地域おこし協力隊に就任しました。
現在は同時に就任した皆瀬隊員とともにイベントの企画・運営を行ったり、秋田県でのデザイン業務の経験を活かして、イベントフライヤーなどの制作、SNSでの情報発信を行ったりと、様々な活動を行っています。
伊勢崎市地域おこし協力隊は、自分のやりたいことを実践できる環境であり、担当の市職員も親身になって相談に乗ってくれるところが魅力です。伊勢崎市での様々な経験やまちなかの人々との出会いを通じて、自分の可能性を広げてみませんか?
協力隊の業務で困ったことがあれば、サポートしますのでお気軽にご相談ください!
私たちまちなか活性化係は、伊勢崎市のまちなかを元気にするため、今年度新しくできたチームです。
周囲の皆さんに助けていただきながら日々取り組みを進めています。伊勢崎市は、豊かな自然や他の都市へのアクセスも便利な暮らしやすい土地です。そして温かい人々が魅力のまちです。近年、その魅力を再認識する人々が増え、まちなかの活性化への関心が高まりつつあり、地域の魅力を再発見するチャンスが訪れています。皆さんのアイデアやエネルギーを活かし、さらなるまちなかの魅力を引き出すよう一緒に取り組んでいきましょう!
商工労働課まちなか活性化係の齋藤です。伊勢崎市出身です。大学時代と民間会社に勤めていた2年間を合わせて6年間宮城県に住んでいました。その後Uターンで伊勢崎市に戻り、現在は市役所に入職して7年目の31歳です。双子の娘(一卵性なのでよく似ています)がおり、休日は子供を連れて群馬県内のいろいろな公園や、子供が楽しめそうな場所に行き一緒に遊んでいます。月に一回くらい、週末に家族で近くの銭湯に行くのですが、一週間頑張ったあとに家族みんなでのんびり過ごす時間がとても好きです!伊勢崎市は都会ではありませんが、生活するうえでは全く不自由しない程度にお店が揃っており、県内他市に近接しているため、市外にも出かけやすい点も魅力です。
協力隊についてですが、本市は昨年度初めて協力隊を受け入れ、今回の募集が2回目の募集となります。昨年度から協力隊の面談や相談などを担当しており、協力隊の方々と一緒に成長中です。
今後、まちづくり会社の設立が想定されており、これから働くメンバーが、更に駅前の賑わいやまちなかの賑わいを作っていきやすい環境ができつつあります。
まちなかの事業者による主体的な取組がここ数年で活発化しており、まちなかの活性化にむけて地元の事業者も意欲的に取り組んでいます。
人との繋がりを大切にしています。まちなかの事業者様と交流を促進するための支援を行っています。
人口の減らない商工業が盛んな産業地域でありながら、近郊農業も盛んで、新鮮な野菜がいつでも食べられます。
生活費や教育費が都心に比べて安く、地震や洪水などの大規模な自然災害が少ないため、安心した生活ができます。
東京をはじめとする県内外各地へアクセスが良く、交通の便利性に優れています。
本市は人口21 万人の「とっても元気な都市」です。全国の市町村で人口の減少が見られる中、本市は、継続的に人口が増加している状況です。
また大部分が平地で、強い地盤の上に立地し、台風や地震などの自然災害が比較的少ない安心安全なまちです。
その利便性に優れた幹線道路網を活かして、生産業や大規模商業施設の進出が進み、商工業が盛んな産業地域となっています。かつては養蚕業が盛んで、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つ「田島弥平旧宅」が有名です。近郊農業も盛んで農産物の生産も多く、新鮮な野菜がいつでも手に入れられます。
気温は、比較的温暖で、雨の日が少なく、日照時間が長いのが特徴です。人は義理と人情に厚く、また、気さくで親しみやすい人柄で、転入者の方を友好的に温かく迎え入れている「とっても暮らしやすい都市」です。
まちなかの物件に詳しく、協力隊活動に協力的な不動産業者をご紹介します。
伊勢崎駅周辺や市役所周辺エリアに居住すると活動しやすいです。
(具体的なエリア)今泉町、上泉町、三光町、中央町、平和町、本町、緑町、八坂町、若葉町など
(上記エリアの家賃相場)1LDK:5.5万円~7万円、ワンルーム、1K:4万~6万、2LDK、3LDK:7万~8.5万
雇用関係の有無 | なし |
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業務概要・活動概要 |
〇募集概要 東京都市部からも近く製造業を中心に農業、小売業の盛んな、20万人都市の伊勢崎市は、明治時代から全国に知られる繊維産業の町として発展した後、現在は製造業を中心に小売業や農業等も盛んで、自然と産業が共生した街です。 伊勢崎市の中心地となる、”まちなか(伊勢崎駅・新伊勢崎駅周辺)”は人の活気がうすれ、にぎわいが減る状況が続いているため、市と地域事業者でまちなかの活気を生み出す活動を行っています。 市と地域事業者で協力して行う定例のマルシェや、駅前でにぎわいづくりに取り組むまちづくり会社の設立を予定していたり、伊勢崎神社神主、老舗茶屋、銘仙販売事業者、飲食店店主など、多様な業種の人々が、マルシェやお祭りの運営に関わりだしています。 まちの人達と丁寧なコミュニケーションをとりながら、まちのお困りごとに対してできることはないか?を考えるなかで 「地域の人とイベントの出店をしてみる」、「地域の人がやりたいイベントの開催準備のお手伝いをしてみる」、「町の情報を集めてこまめに発信する」など、地域に散らばる情報のピースを集めて、チャレンジをいくつも起こしていくことで、伊勢崎市のにぎわいづくりをお手伝いしていける人を探しています。 |
募集対象 | (1)3大都市圏内又は指定都市等(過疎地域等を除く)に現に住所を有している方、または、他の地方公共団体において、地域おこし協力隊等として2年以上活動し、かつ解職の日から1年以内の方で、委嘱後に本市へ住民票を異動し居住することができる方。 ※3大都市圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県。 (2)Word,Excel,PowerPointなどの基本的な操作ができる人 (3)普通自動車運転免許を取得している人(採用までに取得見込も含む) (4)退任後も、本市のまちなかで活動し続ける意欲のある人 (5)地域のために活動する意欲があり、誠実に行動できる人 (6)SNSの利用経験のある人 (7)令和6年9月2日時点で18歳以上である人 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない人 |
募集人数 | 1名 |
勤務地・活動地 | 伊勢崎市内のまちなか(伊勢崎市中心市街地活性化基本計画に定める区域) |
勤務時間 | 月120時間以上 ※月の活動時間が120時間に満たない場合は、実活動時間に応じて算出した額を支給します。 |
雇用形態・期間/ 任用形態・任用期間 |
(1)伊勢崎市地域おこし協力隊設置要綱に基づき伊勢崎市長が委嘱します。 ※市との雇用関係はありません。 (2)委嘱期間は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までを予定しています。 ※1年毎の契約更新で、最長3年まで延長可能です。 (3)副業は、地域おこし協力隊の活動に支障のない範囲で可能です。 |
給与・賃金等/報酬等 | (1)委託料(人件費分)上限320万円(月額上限266,600円。端数分は年度末に調整。) (2)委託料(活動費分)上限200万円(年間) ・住宅及び駐車場の賃借料:月額5万円以内 ・車両借上料:月額3万円(定額) ・通信に係る経費:月額6千円(定額) ・パソコン借上料:月額4千円(定額) ・その他必要な経費:実費 |
待遇・福利厚生 | 市との雇用契約を結ばないため、健康保険と国民年金は各自の負担となります。 |
応募期間 | 令和6年9月2日(月)から令和6年10月31日(木)まで |
選考の流れ | ⑴ 事前相談 オンライン事前相談を、令和6年9月2日(月曜日)から10月11 日(金曜日)まで受け付けますので、ご希望の方は市ホームページ事前相談申込フォームから申し込みをお願いします。 ※後日、担当者から日程調整のご案内をお送りします。 ※事前相談は、応募にあたっての必須条件ではありません。 ⑵ 応募 ①「伊勢崎市まちなか地域おこし協力隊員応募用紙」に必要事項を記入の上、提出書類を揃えて市ホームページの専用応募フォーム、E-mail、郵送又は持参により提出してください。 ※持参の場合は、平日の午前9時から午後5時までの間にお越しください。 ②提 出 先:〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町 2-410(伊勢崎市役所北館2階)伊勢崎市産業経済部商工労働課あて Email:shoukou@city.isesaki.lg.jp ③提出書類:⑴伊勢崎市まちなか地域おこし協力隊応募用紙 ⑵住民票の写し(原本) ⑶普通自動車運転免許証の写し(表裏) ※提出された書類は返却いたしません ⑶審査 選考は1次審査(書類)、2次審査(面接)によって行います。 ①第1次審査【書類審査】 提出された書類を審査し、選考結果をメール及び通知文により応募者全員にお知らせします。 ②第2次審査【面接審査】 第1次審査を通過した方に対して、伊勢崎市内で個人面接を行います。なお、面接日及び面接場所については、第1次審査合格者にメール及び通知文によりお知らせします。 ※面接にかかる費用(交通費・宿泊費)は、原則、ご自身で負担いただきます。 ③委嘱の決定 第2次審査者全員に対して、メール及び通知文で合否をお知らせします。 |
参考URL | https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/shoko/machinakakaseika/13485.html |
伊勢崎市役所 産業経済部 商工労働課 まちなか活性化係 担当:高橋・齋藤