
〈群馬県桐生市黒保根町ってどんなところ?〉
群馬県桐生市黒保根町(くろほねちょう)は、赤城山の裾野に広がる自然豊かな山間地域です。渡良瀬川の源流域に位置し、四季折々の風景が楽しめます。町内を走る わたらせ渓谷鐵道 は、渓谷に沿ってゆったりと進むローカル線で、車窓からの景色もこの地域ならではの魅力のひとつです。
桐生市街地までは車で約30〜40分、県庁所在地の前橋市までは車で約1時間、太田市・伊勢崎市 といった近隣の市街地へも約1時間と、生活圏へのアクセスも確保されています。
町内にコンビニもあり、普段使いのスーパーまでは車で15分〜20分です。
これまでに複数人の地域おこし協力隊が活動しており、地域内での地域おこし協力隊の認知も高く、任期後も定住しているOBOGによる法人も活躍しています。
【桐生市黒保根町のモノ・コト・キーワード】
・人口1,373人(令和8年9月末時点)
・わたらせ渓谷鐵道
・駅の天然温泉「水沼の湯」、水沼ヴィレッジ
・道の駅くろほね・やまびこ
・花見ヶ原森林公園キャンプ場/利平茶屋森林公園キャンプ場
・車社会
・積雪は年に数回
〈黒保根町の全景〉
荒神山展望台からの景色
〈地域おこし協力隊を募集する理由って?(募集の経緯)〉
群馬県桐生市黒保根町(くろほねちょう)。
赤城山の裾野に広がるこの地域は、市街地までは車で30〜40分。決して便利とは言えません。
でも、その"不便さ"こそが、この地域の一番の魅力だと私たちは考えています。
忙しい毎日から少し離れ、自然の中で心と体を整える。そんな時間を求めて、この地域を訪れる人を増やしたい。
私たちが目指しているのは、「人が休みたくなるまち」です。
近年、「リトリート」という言葉が広まりつつあります。
リトリートとは、忙しい日常からしばらく離れ、自然のなかで心と体を整える、新しい旅のスタイルです。黒保根町には、そのリトリートにかかせない豊かな自然や静けさ、そして人の温かさがあります。
観光資源であるキャンプ場や温泉施設、飲食店、道の駅などの地域施設と連携しながら、この地域ならではの過ごし方をつくっていきたいと考えています。
一方で、地元にいると地域の魅力が当たり前なっているものでもあります。
だからこそ、地域の外から来る新しい視点が、この地域の新たな価値を見つけるきっかけになると考えています。
そして、実際に地域に住み、根を張ることで、地域との深い連携が生まれると思っています。
その積み重ねが黒保根町をリトリートの聖地へと育てていくと、信じています。
私たちと一緒にその仕掛け人になってくれる方をお待ちしています!
〈どんな活動をするの?(活動内容)〉
【主な活動】
・地域施設(キャンプ場、宿泊施設、温泉施設、飲食店や道の駅など)との連携企画
・SNS等による情報発信
・「リトリート(忙しい日常から少し離れ、自然の中で心と体を整える新しい旅のスタイル)」をテーマにしたイベント企画や体験づくり
※広報紙への掲載や活動報告会の実施など、住民に向けて地域おこし協力隊の活動を周知する機会も設けています。
【具体的な活動内容】
本ミッションでは、まずキャンプ場の運営サポートから活動をスタートしていただきます。
利用者が快適に過ごせる環境づくりや施設の維持管理、宿泊対応など、キャンプ場の魅力を高めるための業務が重要な役割です。
黒保根町には「花見ヶ原森林公園」と「利平茶屋森林公園」という、市が管理する自然豊かなキャンプ場が2か所あります。どちらも個性豊かな魅力がありながら、その魅力を十分に発信しきれていない現状があります。日々の運営サポートを通じて、その魅力を掘り起こし、多くの方に知っていただくことが期待されています。
キャンプ場を拠点に活動することで、地域全体への連携が一層広がります。
道の駅や温泉施設、飲食店などの地域施設と協力しながら、「また来たい」「ここでゆっくり過ごしたい」と思ってもらえる仕掛けづくりや情報発信、周遊プランづくりなど、さまざまな新規企画に挑戦してください。
「キャンプ場を拠点に、地域の魅力を編集し、届け、育てていく」視点を持ち、黒保根町全体の滞在価値向上に貢献する役割を期待しています。
〈3年間のロードマップ〉
■1年目「地域を知り、活動の基礎を身につける」(地域のことを知り、地域に根付くための基礎を身につける一年)
・地域施設のことを知る(宿泊施設等での研修等)
・地域住民や事業者との関係づくり
・黒保根町を歩き、地域の魅力を知る
■2年目「地域全体へ活動を広げる」(地域との連携を深める一年)
・地域施設の利用者が、何を求めているのかを把握する
・地域施設と連携し、リトリートをテーマにしたイベント等の企画立案
■3年目「地域の価値を育てる」(「休みたくなるまち」を形にする一年)
・地域全体の魅力向上に取り組む
・地域事業者との継続的な連携体制づくり
・リトリートの魅力発信(黒保根町だけでなく、新里町や桐生市街地、赤城山周辺地域とのコラボも可)
・卒業後を見据えた本格的な活動基盤づくり
・定住・起業・就業に向けた本格的な準備
〈宿泊施設での研修イメージ〉
現在の管理人の方々。ミーティングの様子。 キャンプ場のフロント。チェックイン対応の様子。
キャンプ場BBQ棟整備の様子 キャンプ場内道路整備の様子
◎公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanamigahara.camp/
◎施設詳細サイト:https://www.nap-camp.com/gunma/10731
〈市営施設の写真(利平茶屋森林公園)〉
◎公式インスタグラム:https://www.instagram.com/riheijaya_camp/
◎施設詳細サイト:https://www.nap-camp.com/gunma/10730
〈活動場所が分かる写真(道の駅「くろほね・やまびこ」)〉
◎施設詳細サイト: http://www15.wind.ne.jp/~kurohone-y/
〈どんな人が向いてるの?〉
特別な知識やスキルは必要無し!キャンプの知識がなくても大丈夫です!
必要なのは、地域に寄り添いながら、地域と仲良くしようとする気持ち!
「地域おこし協力隊の活動の主役は自分ではなく地域」。
その気持ちを大切にできれば、先輩や行政、地域の方など皆が応援してくれます。
【MUST】応募に必要な条件
地域の方と明るくコミュニケーションが取れる方
地域に溶け込み、地域とのつながりを大切にできる方
行政や所属企業のルールを守り、周囲と協力しながら働ける方
地域の文化や暮らしを尊重し、寄り添う姿勢を持てる方
華やかな企画だけでなく、日々の施設運営や環境整備にも前向きに取り組める方
自然・アウトドア・キャンプが好きな方(経験やスキルは不問)
接客や人と接する仕事に苦手意識のない方
土日勤務・宿直勤務・変形労働時間制での勤務が可能な方
任期終了後も桐生市内に定住する意思がある方
【WANT】こんな方を歓迎します
企画立案やプロジェクト運営の経験がある、もしくはやってみたい方
人を喜ばせることにやりがいを感じる方
自然の中で過ごす時間に魅力を感じる方
地域のイベントやまちづくりに興味のある方
〈あなたへのサポート体制①〉
■着任時サポートを行います。
例)着任時の住居・車の紹介、ご近所への挨拶回り、地域内キーパーソンへのお繋ぎなど
■活動や生活の悩みを自治体職員や担当者へ相談できる機会を設けるために、自治体、関係者との定期的なミーティングを開催します。
■地域おこし協力隊卒業後の定住を見据えた募集です。3年後の定住に向けた活動もフォローします。
例)起業・事業承継支援補助金の支給(上限100万円、支給条件あり)
■ 広報紙への掲載や活動報告会の実施など、 住民に向けて地域おこし協力隊の活動を周知する機会も設けています。
〈あなたへのサポート体制②〉
地域おこし協力隊は、活動内容だけでなく「誰と活動するか」も大切です。
今回の募集では、日々の活動を行政だけでなく、地域おこし協力隊支援を専門とするメンバーもサポートします。
受入企業の代表である岩崎氏は、
・NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク 理事長
・総務省 地域力創造アドバイザー
・地域おこし協力隊全国ネットワーク 企画担当
・桐生市移住コーディネーター
として、これまで多くの地域おこし協力隊や自治体の伴走支援に携わってきました。
活動の悩みや地域との関わり方、卒業後のキャリアまで、これまでの経験を生かしながら一緒に考え、伴走していきます。
全国の地域おこし協力隊や自治体とのネットワークがあるため、黒保根町だけにとどまらない学びやつながりを得られる環境です。
地域おこし協力隊は、孤独にならないことが何より大切です。
困ったときはもちろん、新しい挑戦をしたいときも、一緒に考え、一緒に悩み、一緒に前へ進んでいける環境です。
〈あなたへのサポート体制③〉
〈給料などの待遇は?(福利厚生)〉
1.給与・賃金等
①報償費:月額 291,000 円(予定) ※賞与・時間外手当・退職手当等の支給はありません。
②パソコン・プリンタ借上料(通信費含む):月額 6,000 円 ※活動の際に使用する場合に支給。
③自動車借上料(燃料費・保険料等含む):月額 20,000 円
2.勤務時間
①活動時間は原則として、1 日 6 時間、週 30 時間です。
②休暇日は、市が委託する団体と協議のうえ決定します。
※有給休暇あり。
3.待遇・福利厚生
①社会保険(健康保険・年金保険等):委託先で加入します。
②活動に要する経費:協力隊の活動と認められる経費を市の予算の範囲内で支給します。
③住居:2DK 住宅を用意してあります。ご自身で住居を用意する場合、賃貸に限り賃貸料(上限額 30,000 円)を支給します。
〈地域おこし協力隊を卒業したらどうなるの?〉
地域おこし協力隊の活動は3年間ですが、
私たちは卒業がゴールではなく、黒保根町での新しい暮らしや仕事のスタートだと考えています。
活動を通して地域とのつながりを築きながら、自分らしい働き方を一緒に考えていきましょう。
卒業後の進路としては、例えば次のような選択肢を想定しています。
・リトリートプランの企画・運営などを行う事業者として独立・起業
・受入企業へ就職し、引き続き地域づくりに携わる
・活動を通じて築いたネットワークを生かし、地域内で新たな仕事に挑戦する
もちろん、これらに限るものではありませんし、地域おこし協力隊というと、「卒業後は起業しなければならない」と思われることがありますが、そんなことはありません。
卒業後の進路は一人ひとり違っていて、起業する方もいれば、地域の企業へ就職する方もいます。
活動の中で「自分は何をやりたいのか」「何が地域のためになるのか」を一緒に考えながら、卒業後もこの地域で活躍できるようサポートしていきます。
〈応募してみようかな、と思ったら(応募フロー)〉
地域おこし協力隊へ着任後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐため、
以下のような段階を踏んだ採用フローを準備しております。
1.応募・審査の流れ
①一次選考用書類提出 令和8年11月1日(日)~令和9年1月11日(月)
②第一次選考(書類審査) 随時
③二次選考用書類提出 随時~令和9年1月20日(水)
④第二次選考(面接審査) 令和9年1月12日(火)~令和9年1月25日(月)
土日含む 9時~17時
⑤委嘱 令和9年3月1日(月)以降
※選考状況により、追加で第三次選考(またはそれ以降の選考)も行うことがあります。
2.その他
①応募にかかる経費は本人負担となります。
②提出していただいた書類は返却しません。
③委嘱決定者の住民票の異動日は、委嘱の日になります。
◎参考資料、添付資料
| 雇用関係の有無 | なし |
|---|---|
| 募集対象 | 【必要条件・資格】 ・原則、年齢満20歳以上50歳以下の人 ・三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島などの地域を除く。詳細についてはお問い合わせください。)から黒保根町に住民票を異動し移住できる人 ・普通自動車運転免許(AT限定可)を取得しており、かつ、活動に際し自家用車を用意できる人 ※自家用車は、任意保険に加入(自己負担。対人補償は無制限、対物補償は1千万円以上)すること ・パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)の操作やインターネット、SNS等を活用でき、活動に際しパソコン等を用意できる人 ・地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない人 ・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員でない人 ・税金の滞納が無い人 |
| 募集人数 | 1人を予定 |
| 雇用形態・期間/ 任用形態・任用期間 |
①桐生市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、桐生市長が委嘱します。 ※市との雇用関係はありません。市が委託契約を締結した委託先との雇用関係になります。 ②委嘱期間は年度を基本とし、最初の委嘱の開始から通算して3年まで延長することが出来ます。 ※隊員として相応しくないと判断した場合などは、委嘱期間内であっても、市は隊員の職を解くことができます。 ③任期の開始は令和9年3月1日以降とし協議のうえ決定します。 |
| 給与・賃金等/報酬等 | ①社会保険(健康保険・年金保険等):委託先で加入します。 ②活動に要する経費:協力隊の活動と認められる経費を市の予算の範囲内で支給します。 ③住居:2DK 住宅を用意してあります。ご自身で住居を用意する場合、賃貸に限り賃貸料(上限額 30,000 円)を支給します。 |
| 待遇・福利厚生 | 活動に要する経費:協力隊の活動と認められる経費を市の予算の範囲内で支給します。 住居:2DK 住宅を用意してあります。ご自身で住居を用意する場合、賃貸に限り賃貸料(上限額 30,000 円)を支給します。 |
| 応募期間 | 令和8年11月1日(日)~令和9年1月11日(月) |
桐生市黒保根支所市民生活課 庶務・税務係