南牧村は、群馬県の南西部に位置し、1,000m内外の山々に囲まれた人口約1,600人の村です。村の中心には南牧川が流れ、多くの滝も点在しており、豊かな自然に溢れています。そのため、春には山菜採りや野草摘み、夏には釣りや沢遊びや滝めぐり、秋には紅葉を楽しみながらのキノコ採りや木の実採り、冬には枯葉を踏みながらの陽だまりハイキングなど、四季それぞれに移り変わる自然の時間を感じることができます。
現在、そんな南牧村で地域おこし協力隊として活動していただける方を募集中です。活動内容は「定住に向けた生業づくり」で、任期終了後の定住を見据えた生業探しと、その基盤づくりの実践的な活動となります。
豊かな自然と人のあたたかさが残る南牧村で、新しいチャレンジに熱意と意欲を持って取り組んでいただける方の御応募を御待ちしております。
雇用関係の有無 | なし |
---|---|
業務概要・活動概要 |
(1)定住に向けた生業づくり ・必要なことを自ら発見し、実践しながら定住の基盤をつくる活動。 ※村では以下のとおり年間計画を定めていますが、活動を特定分野に限定し ていませんので、自由な発想で自立に向けた活動に取り組んでいただきます。 ◆1年目・・・村の状況把握を目的に役場内や村内各施設でのローテンショ ン業務 ◆2年目・・・定住するために必要なこと、やりたいことを考え、3年目に 繋がる活動 ◆3年目・・・自立に向けた実践的な活動 ○なかでも特に求める人材はこんな人! 《日本の最先端で課題を背負っている地域の現況を学ぶ》 ・農産加工品等の特産物を製造する活動。 ・高齢化率日本一の村で、福祉、介護の職場に携わりながら、自然豊かな山村で、ゆとりをもって生活する活動。 ~隊員の活動実績~ ・就農に向けた農業研修 ・SNSでの情報発信 ・NPO法人の活動支援(道の駅及び福祉施設に関すること) ・飲食店マップ、民俗資料の作成 |
募集対象 | (1)18歳以上~概ね40歳以下の方 (2)現在三大都市圏又は地方都市等(過疎地域等条件不利地域を除く)に 居住し、任用後に、住民票を南牧村に異動し移住できる方 (3)普通自動車運転免許を取得している方(取得予定の方を含む) (4)パソコン(ワード、エクセル、インターネットなど)の一般的な操作 ができる方 (5)過疎地域の活性化に意欲があり、地域住民と積極的なコミュニケー ション及び融合が図れ、行動できる方 ※ご家族がいる方のご応募も歓迎いたします。 |
募集人数 | 若干名 |
勤務地・活動地 | 群馬県甘楽郡南牧村 |
勤務時間 | (1)8:30~17:15 ※業務内容により変動あり (2)休日は、土曜、日曜、祝日及び年末年始 ※業務内容により変動あり ※休日に活動した場合は、振替を原則とします |
雇用形態・期間/ 任用形態・任用期間 |
令和5年4月採用予定 (1)村が委託するNPO法人(MINNAなんもく)の職員となります (2)地域おこし協力隊員として南牧村が委嘱します (3)委嘱期間は1年間とし、村と協議し、最長3年まで延長が可能です |
給与・賃金等/報酬等 | 月額190,000円(社会保険料等の本人負担分が差し引かれます) |
待遇・福利厚生 | (1)任用期間中の住居は、南牧村が用意する村内の住居に入居していただきます (家賃、光熱水費は自己負担です) ※住居は村営住宅又は村が改修した古民家を予定しています。 (2)任用期間中は、活動用のパソコンを貸与します (3)活動に要する経費は、協議の上、必要に応じて予算の範囲内で村が負担します (4)任用期間中は、活動用の車両を貸与します(ガソリン代は村が負担します) (5)社会保険等完備(社会保険、厚生年金、雇用保険) (6)年次有給休暇制度あり (7)活動上必要と判断した場合には、副業(対価を得る活動)も可能とします。 |
応募期間 | 2022年9月1日(木)~2022年10月14日(金) 17時15分まで ※現在、募集期間を延長しております。詳しくは別途お問い合わせください。 |
選考の流れ | (1)応募手続き 南牧村村づくり・雇用推進課あて、以下の書類を郵送または持参してください ・応募用紙(写真添付) ・住民票(世帯の一部) ・自動車運転免許証の写し(所持者のみ) (2)選考方法 第1次選考(書類審査) ・募集期間終了後、概ね2週間程度で合否の通知を差し上げます。 第2次選考(面接審査) ・南牧村役場内で面接審査を行います ・住所が遠方な方については、WEBや都内での実施も予定しています ・詳細な日時は第1次選考結果を通知する際にお知らせしますが、11月頃を目途に実施いたします ※応募に係る経費については、すべて応募者の負担となります |
参考URL | http://www.nanmoku.ne.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=399 |
総務部 村づくり・雇用推進課