古くから織物のまちとして発展してきた桐生市は、大正10年(1921年)に全国84番目の市として誕生し、幾多の市域の変遷をへて、平成17年6月13日に新里村、黒保根村と合併し、現桐生市となりました。
その中で新里町は、赤城山の東南麓に位置しており、温暖な気候と肥沃な土地に恵まれ、野菜中心の施設園芸・果樹栽培・畜産など活発な生産活動が行われており、農業をとりまく環境は整っております。
桐生市では現在、旧桐生及び黒保根地域で6名の隊員が活躍しており、新里町についても新たに農業振興に従事いただける隊員1名を募集します。活動内容については、隊員の方と意見を出し合いながら、withコロナ時代のニーズにあったプロモーションをしてきたいと考えています。
雇用関係の有無 | あり |
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業務概要・活動概要 |
◎桐生市新里町の農業振興業務 新里町内農産物の6次産業化及び新たな販路開拓への取組み ※活動内容は隊員の方と相談して決定します。 |
募集対象 | ①令和3年4月から勤務できる方 ②年齢20歳以上概ね35歳までの方 ③三大都市圏及び都市地域等に居住し、住民票を桐生市新里町に異動し、移住できる方 ④普通自動車運転免許を取得している方 ⑤パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)の操作及びSNS等の知識を有し活用できる方 ⑥心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 ⑦農業振興において、地域住民と積極的なコミュニケーションを図り、意欲的に行動できる方 ⑧地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方 |
募集人数 | 1名 |
勤務地・活動地 | 桐生市新里町 |
勤務時間 | ①活動時間:原則9時~16時(1時間休憩含む)とし、週30時間。 ②休暇日は、市が委託する団体と協議の上、決定します。 ※有給休暇あり。 ※業務内容によって、1日の勤務時間の範囲内で、勤務時間を変更する場合があります。また、休日に勤務した場合、原則、振替(代休)での対応とします。 |
雇用形態・期間/ 任用形態・任用期間 |
①「桐生市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、桐生市長が委嘱します。 ※市との雇用関係はありません。市が委託契約を締結した委託先との雇用関係になります。 ②委嘱期間は1年間とし、最長3年まで任期を延長可能です。 ※隊員としてふさわしくないと判断した場合などは、契約期間内であっても、桐生市は隊員の職を解くことができます。 |
給与・賃金等/報酬等 | 報償費:月額225,000円(予定) ※パソコン・プリンタ借上料(通信費含む)月額6,000円:活動の際に使用する場合に支給。 ※自動車借上料(燃料費含む)月額30,000円:活動の際に使用する場合は支給。 ※自家用車は、任意保険に加入(自己負担)し、対人補償は無制限、対物補償は1千万円以上とすることを要件とします。 ※住宅賃貸料月額40,000円以内であれば、その全額を支給します。 ※賞与・時間外手当・退職手当等は支給しません。 |
待遇・福利厚生 | ①社会保険(健康保険、年金保険等)や傷害保険等への加入 ②活動期間中は、桐生市新里町に居住する際に住居費(月額上限40,000円)を支給。 ※転居にかかる費用や生活備品、光熱水費などの経費は個人負担になります。 ③旅費:研修機関等が実施する研修プログラム等への参加費・旅費を予算の範囲内において支給 ④その他活動に要する経費:活動と認める市の予算の範囲内で支給 ⑤パソコン・プリンタ及び自動車借上料:活動の際に自身が所有する自動車及びパソコン等を使用する場合に支給 ⑥業務に支障がなく、活動に関連がある場合は兼業を認めます(届け出が必要です)。 |
応募期間 | 令和3年2月1日から令和3年3月5日まで |
選考の流れ | <応募方法> 下記書類を郵送してください。(当日消印有効) ①履歴書(写真添付、直筆で記入) ②住民票抄本(住所・氏名・生年月日・性別がわかるもので、募集日以降のもの) ③自動車運転免許証の写し ④レポート:別紙のレポート用紙を作成してください。 <選考方法> ●第1次選考(書類審査):募集期間終了後、結果を文書で通知します。 ●第2次選考(面接試験):桐生市新里支所にて面接試験を行います(予定)。詳細については、第1次選考結果の通知の際にお知らせいたします。 ※応募にかかる経費(書類、交通費等)については、個人負担になります。提出していただいた書類は返却はしません。 <応募先> 〒376−0194 群馬県桐生市新里町武井693番地1 桐生市新里支所市民生活課「地域おこし協力隊募集」宛 |
参考URL | https://www.city.kiryu.lg.jp/ |
備考 | 募集に内容の詳細については、募集要項をご覧ください。 |
桐生市新里支所市民生活課